株式会社ナレッジワークは、2026年7月1日に元トレジャーデータのシニアプリンシパルエンジニアである油井誠氏が新たに入社したと発表しました。同社は、「LIFE WITH ENABLEMENT できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションの下、働く人々が楽しみながら成果を上げられるよう手助けすることを目指しています。
ナレッジワークは、営業を支えるAIエージェントの開発を積極的に進めており、油井氏はそのリーダーとして重要な役割を担うこととなります。油井氏が担当するのは、「セールスAIエージェントOS」と「営業領域の業界特化LLM」の開発。この2つのプロジェクトは、営業業務に特化したAI技術の進化に大きく貢献することが期待されています。
これまでにも同社は、「セールスAXコンサルティングシリーズ」や「セールスAIプロダクトシリーズ」を展開してきましたが、油井氏の加入により、更なる専門性と精度の向上が見込まれています。特に、営業の実態に即したカスタマイズが可能なAIエージェントを提供することによって、営業生産性の向上を実現するのが狙いです。
2026年8月4日からは、個々の企業固有の営業戦略やデータを活用した「セールスAIエージェントOS」の提供が始まります。この新基盤により、顧客の特性に応じた適切な営業支援が可能となるでしょう。また、業界に特化した商習慣や専門知識を反映した「営業領域の業界特化LLM」の研究開発も進行中であり、これにより、セールスAIエージェントの精度と信頼性が一段と向上すると見込まれています。
油井氏は、データ工学やデータベース研究の専門家として名声を博してきた経験を持ちます。彼は、日本学術振興会の特別研究員やオランダのCWI客員研究員としても活動しており、2015年からはトレジャーデータにてシニアプリンシパルエンジニアとして活躍していました。リサーチと実装の両方に精通していることから、ナレッジワークにおけるAI開発のさらなる進展が見込まれます。
「AIエージェントが仕事のあり方を変えていく時代において、働く人の能力向上を促進するナレッジワークのミッションに共感し、入社を決意しました。これまで培った知見を活かして、営業領域におけるAIの開発を加速させていきます」と油井氏はコメントしています。彼のビジョンは、各企業の競争優位性をAIに実装する挑戦であり、今後の活動によって日本企業の営業推進に貢献することを目的としています。
ナレッジワークは、AIエージェントを推進するために多くのポジションを募集しています。興味がある方は、ぜひ採用情報をご覧ください。特にAIエンジニアやコンサルタントなど、多様な役割があります。
所在地は東京都港区麻布台1丁目3-1の麻布台ヒルズにあり、2020年3月18日に設立されたスタートアップです。同社は、NTTドコモビジネス、みずほ銀行、日清食品など大手企業と提携し、信頼性の高い営業支援サービスを提供しております。