第19回アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』の受賞作品が発表
東京都新宿区に本社を置く株式会社アイデムが主催する、「アイデム写真コンテスト『はたらくすがた』」が、今年で19回目を迎えています。子どもたちに「働くこと」の意味を考えさせるこのコンテストには、全国から7,407点もの応募があり、その中から選ばれた受賞作品が発表されました。
受賞作品の展示
今回受賞した作品は、2024年11月21日から12月4日まで、アイデムフォトギャラリー「シリウス」にて展示されます。入場は無料で、訪れる人々は子どもたちの視点で捉えた「はたらくすがた」を楽しむことができます。展示される作品は、参加した多くの学生たちの努力の結晶であり、それぞれの作品には個性的なストーリーが込められています。展示を通じて、観覧者も「働くこと」の素晴らしさや重要性を再確認する機会となるでしょう。
コンテストの目的
このコンテストの主な目的は、小・中・高校生に対して、身の回りで働く大人たちの姿を撮影することで、働くことの意義を感じてもらうことです。各学校の生徒たちが、このテーマに基づいて写真に挑戦することで、シャッターチャンスを見逃さず、大人の“働く姿”に真剣に向き合う姿勢を養うことが期待されています。
受賞者一覧
小学生の部
- - グランプリ: 辻結陽さん(大阪府)
- - 準グランプリ: 森山心葉さん(東京都)
- - 優秀賞: 仁井悠翔さん(大阪府)、山梨愛彩さん(東京都)
中学生の部
- - グランプリ: 谷京馬さん(東京都)
- - 準グランプリ: 西川華乃さん(兵庫県)
- - 優秀賞: 北島里彩さん(埼玉県)、光本葉月さん(山梨県)
高校生の部
- - グランプリ: 竹野陽向子さん(愛知県)
- - 準グランプリ: 有光絢章さん(大阪府)
- - 優秀賞: 櫻谷幸志郎さん(愛媛県)、祖田茉夏さん(京都府)
また、特別賞として富士フイルム、キヤノンなどからも選ばれた受賞者が紹介され、各部門の特別な取り組みも行われています。受賞作品の詳細については、公式サイトで確認することができます。
今後の展望
このコンテストは、次回も実施予定で、応募期間は2024年5月24日から9月10日までです。また、選考委員には写真家や絵本作家などの著名な方々が参加し、高いレベルでの選考が行われます。次回のテーマも「身のまわりで働く大人の姿」となっており、さらなる応募を期待しています。
企業情報
株式会社アイデムは、1970年に創業し、人材サービスを提供する企業として多岐にわたる事業を展開しています。「はたらく感動」を届ける企業理念のもと、地域社会の発展にも寄与しています。アイデムの取り組みを通じて、今後も人と企業をつなぐ活動を続けていくことでしょう。詳しくは
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