MetaMoJiが法人向け手書きシステム「mazec」をスマホ対応に

MetaMoJiが法人向け手書き入力システムをアップデート

株式会社MetaMoJi（本社：東京都港区、代表取締役社長：浮川和宣）は、法人向け手書き入力システム「mazec for Business」のAndroid版をリニューアルし、提供を開始した。このアップデートにより、これまでのタブレットデバイスに加え、Androidスマートフォンでも「mazec」が利用可能となった。

近年、スマートフォンの画面サイズが大きくなる中、現場での業務がますますペーパーレス化が求められるようになってきた。多くの企業がスマートフォンを業務に導入しているなかで、「mazec for Business」はその需要に応える形で便利な機能を追加した。新たに導入された電卓/電話配列のテンキー「数字キー」により、金額や数量などの数字入力がさらにスムーズになった。

この機能強化により、MetaMoJiはAndroidデバイスを活用したペーパーレスシステムが広がることを期待している。

主な機能追加

- スマートフォン対応: タブレットだけでなくスマートフォンでも使用可能
- 新テンキー搭載: 電卓/電話配列の数字キーが新たに登場
- 字形登録機能: 好みの字形を簡単に登録
- UIデザインの刷新: 直感的で使いやすいインターフェースに改善

これらの改良は、法人向けに特化したサービスを展開する企業にとって大きな利点となる。特に、現場での業務効率の向上が見込まれる。

手書き入力方式「mazec」について

「mazec」は、従来のキーボード入力に代わる新しい手書き入力方式を提供する。この技術により、キーボードを苦手とする人々にも、スムーズな日本語入力が可能になる。特に、字形登録機能や「交ぜ書き変換入力」機能により、画数の多い漢字でも簡単に入力できるのが魅力だ。

例を挙げると、「会議」を「かいぎ」と書くことができるなど、個々の書き方によって同一のワードをスムーズに入力可能だ。これにより、誰でもストレスなく利用できる手書き日本語入力環境が実現されている。

株式会社MetaMoJiについて

MetaMoJiは、企業向け、教育機関向け、個人向けのアプリケーションを開発・販売している企業であり、先進的なICT技術を駆使した製品を提供している。タブレットの持つ機動性を活かし、リアルタイムで共同作業ができる環境を整えるなど、働き方改革をサポートする技術の開発に尽力している。特に、遠隔地にいるチームメンバー同士が同じ資料を即座に共有・編集できる機能は、効率的なビジネス遂行を助ける。

これからもMetaMoJiは、AI技術を日々のアプリケーションに組み込み、場所や時間を越えた協働を実現することで、多様な働き方に対応できるシステムの開発に注力し続けるだろう。

詳細な製品情報については、こちらをご覧ください。また、MetaMoJiの公式サイトも併せて訪問することをおすすめする。MetaMoJi