広島ドキュメンタリー特集
2025-12-17 12:28:40
広島発の新作・再放送ドキュメンタリーを一挙上映!
広島の冬、心に響くドキュメンタリー特集
広島ホームテレビでは、2025年度制作の報道ドキュメンタリー作品が年末の4日間、連続放送されることが決まりました。新作を含むこの特集では、さまざまな感動的な物語が展開されます。番組は、視聴者に深い感動と考えるきっかけを提供するでしょう。
12/26「ろうの世界に '音' を! — CODA俳優として生きる — 」
このドキュメンタリーでは、広島市出身のCODA(耳の聞こえない親を持つ聴者)俳優、吉冨さくらさんの人生に密着します。彼女は、幼い頃から手話で親の通訳をしてきた特異な環境から、女優を目指して上京。しかし、道のりは険しく、悲しみや葛藤を抱えながらも夢に向かって邁進する彼女の姿は、多くの人に勇気を与えることでしょう。
12/27「牛とJK~双子が挑む『和牛甲子園』への道~」
次の日には、広島県立西条農業高校に通う双子の姉妹、心粋さんと粋咲さんの物語が描かれます。彼女たちは肉牛の育成を学び、命を扱う現場で真剣に取り組んでいます。「和牛甲子園」を目指し、彼女たちの青春と努力がどのように結実していくのか、その熱い戦いを応援しましょう。
12/28「屍を越えてオスロの光~被爆80年継承の道しるべ~」
この作品は、被爆者の思いと彼らの伝えるメッセージにフォーカスを当てます。日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことを受け、被爆者の箕牧智之さんが次の世代へのタスキを繋ぐ姿を描写します。核廃絶を訴え続けるその思いが、若い世代へどのように受け継がれていくのか、深く考えさせられる内容です。
12/29「自由学校ボクたちのあしあと~みんなで作る新しいカタチ~」
最終日の放送では、広島県庄原市に開校した自由学校に密着します。子どもたちが自主的に学び、様々な体験を通じて自分の夢を追い求める様子を捉えています。彼らの生き生きとした姿は、心に残る印象を与え、広島における教育の新しいカタチを教えてくれます。
この4日間で放送されるドキュメンタリー作品は、広島の地域性、文化、そして人々の想いを深く探求した内容です。視聴者は、ただ見るのではなく、その背景にあるストーリーに触れ、共感することができるでしょう。
広島ホームテレビは、2026年も引き続き質の高いドキュメンタリー作品を制作し、地域のリアルな声を伝えていく予定です。ぜひご期待ください!
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