バクラクの新連携
2024-10-10 10:53:44

経費精算がよりスムーズに!バクラクがAPI連携を拡大

経費精算がよりスムーズに!バクラクが新たにAPI連携を強化



経費精算システム「バクラク経費精算」が、株式会社オービックビジネスコンサルタント(OBC)の「勘定奉行クラウド」とのAPI連携を実現しました。この連携により、経費精算の仕訳をボタン一つで効率よく書き出すことが可能となり、経理作業が格段にスムーズになります。

バクラク経費精算と勘定奉行クラウドの連携の背景



LayerXは「すべての経済活動のデジタル化」を目指す企業であり、その成果の一部として「バクラク経費精算」が開発されました。このシステムは、特に領収書の読み取りに特化したAI-OCR技術を活用しており、複数の領収書を一度にデータ化することが可能です。これまで「勘定奉行クラウド」との連携は限定的でしたが、今回の改良によりその範囲が広がりました。

これまでは経費精算に関連するデータを手作業で普及させる必要がありましたが、新しいAPI連携により、その煩わしさから解放されます。このシステムを通じて、 月ごとに発生するCSVファイルのエクスポートおよびインポート作業が不要になります。経理作業が簡素化されることで、時間や労力の節約に繋がるのです。

API連携の利点



今回のアップデートでは、勘定奉行クラウドへのリンクが仕訳情報に自動で紐付けられます。これにより、伝票の元となる証憑など、関連する情報へのアクセスが格段に容易になります。これまで経理担当者が手動で確認していた情報が自動化されることで、業務の効率化が期待されています。特に経理業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)が進む中、経理担当者の負担を軽減し、より創造的な業務に時間を使える環境が整います。

セミナーの開催について



新連携の発表に合わせて、業務効率化をテーマにしたセミナーが2024年10月29日にオンラインで開催されます。このセミナーでは、経費精算の新しい仕組みやそのメリットについて詳しく解説される予定です。興味のある方は、ぜひ以下のリンクから参加申し込みを行ってください。


バクラクについて



「バクラク」は、経費精算の効率化のみならず、稟議、法人カード、勤怠管理などの幅広い業務をサポートしています。多くの企業が採用しているこのクラウドサービスは、革新的なAI技術を取り入れ、企業の通常業務を大幅に改善します。中小企業から大企業まで、快適な働き方を提供するために10,000社以上の企業に導入されています。

詳しくはバクラク公式サイトをご覧ください。

バクラク経費精算の革新により、多くの企業が今後ますます経理業務の効率化を図ることが期待されています。経理の見通しを良くし、未来に向けたデジタル化が進む中で、バクラクの存在はさらに重要となるでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社LayerX
住所
東京都中央区築地1-13-1銀座松竹スクエア 5階
電話番号

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