皮膚科治療に新たな挑戦！栄養療法の有効性を探るセミナー

栄養療法と皮膚疾患の新しいアプローチ

2025年4月5日から6日にかけて、石川県金沢市で「第41回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会」が開催される。この大会では、皮膚科治療における新たな選択肢として注目される「栄養療法」に関するセミナーが実施される。医療機関専用のサプリメントを開発・製造する株式会社MSSが共催するこのセミナーには、栄養療法の専門家たちが参加し、最新の研究成果を共有する。

セミナーの内容と講演者

4月6日には、溝口徹医師（みぞぐちクリニック）が「皮膚と栄養の関係」について講演を行う。彼は日本初の栄養療法専門クリニックを開業し、20年以上にわたって臨床経験を積んできたトップランナーだ。この講演では、栄養が皮膚の健康へ与える影響について、具体的なデータとケーススタディを交えた内容となる予定だ。

また、同日の午後には青木由佳医師（ゆかスキンクリニック）が、炎症性・免疫性の皮膚疾患のコントロールに向けた「栄養と腸内環境アプローチ」について焦点を当てた講演を行う。これによって、皮膚疾患と腸内環境の関係性がさらに深く理解されることが期待されている。

展示ブースの情報

大会期間中、MSSの企業展示ブースでは新規登録を行った医師・歯科医師に、リピート率No.1のビタミンB群サプリメント『NB-X』をプレゼントする。また、皮膚の健康に寄与するさまざまなツールも紹介されるとのこと。クリニックでの導入事例なども案内があり、興味がある方はぜひお問い合わせを。

参加情報

- 日時: 4月5日（土） 10:00～18:00、4月6日（日） 9:00～13:30
- 会場: ホテル日航金沢 3階「孔雀の間A+B・ホワイエ」
- 小間番号: 8

株式会社MSSの役割

株式会社MSSは、医療機関専用のサプリメントを扱うリーディングカンパニーだ。2024年8月には設立21年目を迎え、すでに6,000を超える医療機関が同社のサプリメントを導入している。自社開発の製品は、栄養療法に関する豊富な臨床データに基づいており、多くの医師から信頼されている。

医師・歯科医師向けには、MSSのサプリメントを卸価格で手に入れることができるサービスも提供しており、一般の方はMSS製品を取り扱う医療機関を通じて購入が可能だ。このように、MSSは医療現場における栄養療法の普及に寄与している。

参加のメリット

このセミナーに参加することで、医師たちは栄養療法が皮膚疾患治療に与える影響を深く理解し、実践に役立てることができる。新たな治療法を取り入れることで、患者に対する治療の幅が広がることが期待されている。この機会に、ぜひとも参加を検討してほしい。詳細は公式サイト（https://jocd41.jp/index.html）で確認可能だ。