復興への新たな決意
2025-01-01 16:46:16

PFUブルーキャッツ石川かほくが地震犠牲者を追悼、復興の意志を新たに

PFUブルーキャッツ石川かほく、地震犠牲者への追悼



2025年1月1日、女子バレーボールチームPFUブルーキャッツ石川かほくは、能登半島地震からちょうど1年を迎えたこの日、選手とスタッフが集まり黙祷を捧げました。震災で命を落とされた方々に対する哀悼の意を表すと共に、被災地の復興を心から願っています。

この活動は、私たちのチームが地元のプロスポーツチームとして果たすべき責任を自覚し、被災地域に寄り添った支援を続けるためのものでした。地震の影響を受けた地域への思いを新たにし、「がんばろう能登、がんばろう石川」というスローガンのもと、選手一同がどのように貢献できるのかを日々考え続けています。

代表コメント


PFUブルーキャッツ石川かほくの代表、蓮池学氏は「能登半島地震および豪雨で被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます」とし、過ぎた1年の中で私たちがどれほどの支援ができたか不安を抱きつつも、戦う姿勢を忘れずに今後とも支援活動を続ける決意を示しました。また、被災した地域での試合開催の日が来ることを信じていると語り、希望の象徴となることを願っています。

監督の誓い


監督の馬場大拓氏も、震災からの復興について言及し、「犠牲者を思い、被災された方々の一日も早い復興を願っている」と話しました。石川県で活動するチームとして、最大限のサポートを提供し続ける意向を示し、成長を追求する姿勢を見せています。試合を通じて元気を引き出し、心温まる瞬間を届けたいという願いが伝わります。

主将からのメッセージ


主将の細沼綾選手は、地震から1年経過してもまだまだ支援が必要だとの現実を伝え、「私たちもバレーボールを通じて皆さんに明るいニュースをお届けします」と力強く語りました。また、地域の人々に対し、募金などの支援を呼びかけており、復興の日まで全力で取り組む覚悟を示しています。

復興支援プロジェクトの取り組み


令和6年能登半島地震の復興支援プロジェクトとして始動した「がんばろう能登、がんばろう石川」は、選手とスタッフが「私たちにできること」を真剣に考え、バレーボールを通じて支援の輪を広げることを目指しています。募金活動やチャリティグッズの販売、被災地への物資支援など多岐にわたる活動が進められ、地域の復興に貢献することを使命として掲げています。プロジェクトに興味のある方は、こちらの特集ページチャリティグッズ一覧をご覧ください。

会社の紹介


PFUブルーキャッツ石川かほくは、石川県かほく市を本拠地とし、2024年10月に開幕する「大同生命SV.LEAGUE」で世界を目指す女子バレーボールチームです。事業会社化を果たした2023年4月からは、日本一、アジア一、世界一を目指して、熱狂と感動を届けるチームとして進化を遂げています。チームの最新情報は、公式ウェブサイトをご覧ください。

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会社情報

会社名
PFUライフエージェンシー株式会社
住所
石川県かほく市宇野気ヌ98-2
電話番号
070-3968-6191

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