タレントコラボレーションプラットフォームが品川でのイノベーションを加速

タレントコラボレーションプラットフォーム「Beatrust」が、東京・品川で設立されたイノベーションコミュニティ「SHINAGAWA HIVE」に導入されました。この取り組みは、地域の企業やスタートアップが協力し、共創による新たな価値を生み出すことを目指しています。

「SHINAGAWA HIVE」は、テクノロジー企業や研究機関などが集い、地域の強みを生かしたイノベーションの拠点として機能します。Beatrustの導入背景には、コミュニティ内での参加企業間の交流や連携を強化する必要性がありました。それに応じて、Beatrustは、企業内外の人材情報を可視化し、相互の協力を進めるプラットフォームとして選ばれました。

導入後、会員企業はBeatrustを通じて、技術やアイデアの連携を助けるパートナーの検索が可能になり、円滑なコミュニケーションが生まれることが期待されています。これにより、SHINAGAWA HIVE内でのオープンイノベーションがさらに加速し、新しい価値が創造されるでしょう。

Beatrustは、品川の都市拠点でのイノベーションを育む基盤として、人的ネットワークの可視化と共創を支援し続ける計画です。多様な専門性や情熱を持った人々がつながることで、社会に新たな技術や価値が広がる未来を紡いでいくことを目指しています。

Beatrustとは
「Beatrust」は、企業における従業員同士の自律的な協業を促進し、タレントコラボレーションを実現するためのプラットフォームです。具体的な機能としては、社内のスキルやパーソナリティーを可視化する「Beatrust People」、生成AIを活用したスキルサーチ機能の「Beatrust Scout」、業務課題を早急に解決するためのQ&Aサイト「Beatrust Ask」、知識を共有するためのシェアボード「Beatrust Share」、感謝の文化を育むメッセージツール「Beatrust Thanks」などがあります。これらの機能を通じて、企業はより効果的なチームワークを築くことができます。

2024年8月には、BeatrustはProFuture株式会社が主催する第9回HR TECHNOLOGY AWARDSで、人的資本経営サービス部門の優秀賞を受賞しました。これは、同社がどのようにして組織内の人的資本を最大限に活用し、持続可能なイノベーションを促進するかを評価された結果です。

Beatrust株式会社について
Beatrustは、「誰もが最高の自分を実現できる世界をつくる」というビジョンのもと、2020年に設立されたスタートアップ企業です。同社は、生成AIを活用して、社員のスキルや経験を自動で可視化し、適切な人材と機会のマッチングを実現します。経営層や人事が事業戦略と人材戦略を効果的にリンクさせられるよう支援し、組織全体の生産性向上を目指します。Beatrustの最新の採用情報については、公式ウェブサイトをご覧ください。