入間市で初開催「Iruma Photo Trip」写真展
入間市観光協会は、「Iruma Photo Trip」という新たなプロジェクトを始動させ、地域の魅力を写真で表現しています。この事業は、在住のアートディレクターと写真家に依頼し、入間市内のフォトジェニックな観光スポットの発掘と、写真撮影を通じて入間市の魅力を広めることを目指しています。
プロジェクトの概要
「Iruma Photo Trip」は2年間の取り組みを経て、入間の日常に溶け込む美しいスポットを紹介するための展示会を開催します。厳選された21点の写真が展示され、多くの人々に入間市の魅力を伝えます。様々な観光スポットを見つけて、訪問者の皆さんにもその魅力を体験していただきたいと思っています。ぜひ、足を運んでみてください。
展示会の詳細
- - 開催名: Iruma Photo Trip 写真で旅する入間-旅の記録と記憶展-
- - 日時: 9月13日(土)から11月3日(月)まで、11:00〜17:00
- - 会場: 入間市文化創造アトリエアミーゴ内アミーゴテラスカフェ
(入間市仏子766-1)
- - カフェの営業: 土日祝営業、平日には臨時営業があります。
注目の撮影スポット
展示会では、入間市内の多様な観光スポットが紹介されます。以下はその一部です:
- - 入間万燈まつり
- - さいたま緑の森博物館
- - 彩の森入間公園
- - 入間市文化創造アトリエアミーゴ
- - 旧石川組製糸西洋館
- - Café&bar LEGACY
- - Climb Park Base Camp
- - 三輪神社
これらのスポットは、たくさんの魅力的な風景を提供しており、訪れる人々にフォトジェニックな体験を与えています。
特別企画とイベント
展示会期間中、アミーゴテラスカフェをご利用いただいた方には、オリジナルポストカードがプレゼントされる特典もあります。また、御朱印帳ワークショップをはじめとする多彩なイベントが予定されていますので、ぜひご参加ください。
入間市の背景
入間市は、埼玉県のほぼ中心に位置し、首都圏から電車で約1時間の距離にあります。豊かな自然環境と重厚な茶文化が特徴で、狭山茶の産地としても知られています。入間市は、「Well-being City」としての未来を描きながら、伝統文化と最新の都市開発が共存した地域へと発展しています。
SDGs未来都市としての取り組み
入間市は2022年に内閣府から「SDGs未来都市」に選定されました。地域資源を活かし、持続可能なまちづくりに向けたビジョン「Well-being Cityいるま」を掲げています。地元の狭山茶の魅力を次世代へ伝えるため、「おいしい狭山茶大好き条例」を施行するなど、市民や事業者、行政が一体となって地域文化の継承と活性化に努めています。
未来へのビジョン
「未来の原風景」を描くプロジェクトを通じて、人々のつながりや地域固有の文化を大切にしたまちづくりを進めています。入間市は、地域住民とともに、より良い社会の実現を目指していくことを約束します。これからも入間市の魅力を発信し、皆様のお越しをお待ちしています。