関東経済産業局主催セミナーにスリーハイ代表が登壇
2026年3月19日、関東経済産業局が主催する「人的資本経営・実践事例セミナー」が開催されます。このセミナーには、株式会社スリーハイの代表取締役である男澤誠氏が登壇し、実務に基づいた貴重な事例を紹介します。
イベントの背景と目的
近年、「構造的な人手不足の時代」と言われるように、企業は人材確保や育成の課題に直面しています。特に中小企業にとって、優秀な人材をどう活用するかが、生き残りをかけた重要なテーマとなっています。このセミナーでは、中小企業の経営者たちが実際にどのようにして人的資本を最大限に活用しているのか、そのノウハウが共有されます。
男澤誠の講演内容
男澤氏の講演では、「凸凹が噛み合い、役割と居場所が生まれたとき、組織は自走する」というテーマが設定されています。自身が「ものづくりが苦手」な2代目経営者として経験した苦労や、社員の強みを活かした人材配置の重要性、さらには多様な価値観を取り入れた職場づくりについての洞察が提供されます。
特に、男澤氏が強調するのは「完全な人間はいない」というモットーの下、各社員の得意な部分を活かす組織の構築です。これにより、新たなアイデアが生まれる環境を整えることに成功しています。具体的には、スリーハイの従業員の66%が女性であり、また障がいを持つ方々の雇用にも積極的に取り組んでいます。
セミナーの詳細
このセミナーは、Microsoft Teamsを通じて開催され、参加は無料で、事前の申し込みが必要です。また、アーカイブ動画も配信されるので、参加できない方も視聴することができます。申し込みは経済産業省関東経済産業局のWEBフォームからとなっています。
日時は2026年3月19日(木曜日)13時00分から15時00分までです。
予定プログラム
- 株式会社シナノの柳澤光宏氏が「100年企業変化のしくみ」をテーマに、
- 男澤誠氏が「凸凹が噛み合い、役割と居場所が生まれたとき、組織は自走する」を語ります。
- ランナーズ株式会社の関根壮至氏が「報酬だけが人的投資ではない」と題し、中小企業の新たな挑戦について話します。
- - 第二部(14:30~15:00)では、登壇者同士および参加者からの質疑応答タイムが設けられ、現場の生の声を掘り下げます。
男澤誠の経歴
男澤氏は、2000年に父が創業したスリーハイに入社し、2009年に代表取締役に就任しました。経営危機を乗り越えて主力製品の強化を図り、V字回復を達成。その後も、技術革新や人材育成に尽力してきました。
彼の努力によって、スリーハイは今年度の「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞の特別賞を受賞しました。男澤氏の経験に基づく経営哲学や実践は、多くの中小企業にとって示唆に富むものとなるでしょう。
セミナーへの参加を通じて、最新の人的資本の活用法を学び、施策に生かしていただければと思います。多くの方の参加をお待ちしております。