手打ちそば店が贈る「至高のえきそば」
千葉県松戸市にある手打ちそば店、長幸が注目の新メニュー「至高のえきそば」を発表しました。これは、2025年に開催される大阪万博を盛り上げるために企画された一品。価格は3850円で、4人前(約2.7kg)を楽しむことができ、ボリューム満点です。
万博への想い
この「至高のえきそば」の提供は、40年前の1985年につくば万博が開催されたことにちなみます。店主の長部さんは、この万博の熱気を再現したいと考え、店内には当時の品々を展示することに決めました。大阪万博が開催される2025年は、昭和100年でもあり、長幸は創業20周年となります。古き良き昭和の思い出を持つ長部さんにとって、この取り組みは特別な意味を持っています。
メニューのこだわり
新メニュー「至高のえきそば」は、漫画「美味しんぼ」に登場する究極VS至高をインスパイアしたネーミング。そばは能登産のもので、牛すじ肉、ねぎ、三つ葉が贅沢に使用されています。このメニューは、4人分を一羽の土鍋で提供するというユニークなスタイルが特徴です。家族や友人と一緒に楽しむことができるため、集まりごとの際にもぴったりです。
一人前の価格は1050円で、シェアして楽しむこともできるので、ぜひ友人や家族と一緒に訪れてみてください。6月10日から販売が開始されるこのそばは、注文が入ってから茹で上げるため、いつでも新鮮な味わいが楽しめます。
店主のこだわり
長部さんは、昭和53年生まれであり、つくば万博が開催された時には小学校1年生でした。近所に住んでいたため、何度も万博を訪れ、そこでの思い出は今も色あせないと言います。そのため、今回の「至高のえきそば」には、幼少期の懐かしい記憶が込められているそうです。
「私はこのそばを食べて、昭和の良さを感じてほしい」と長部さんは語ります。この至高のえきそばを通じて、万博の魅力や昭和の良き時代を再発見できる場を提供しています。
店舗情報
手打ちそば長幸の所在地は千葉県松戸市上本郷301-30で、北松戸駅から徒歩圏内です。電話番号は047-364-7000、メールアドレスは
[email protected]です。また、詳細情報は
公式サイトで確認できます。
新しいメニュー「至高のえきそば」で、家族や友人と素敵な時間を過ごしてはいかがでしょうか。昭和の思い出とともに、今の時代も楽しめる一杯が待っています。