株式会社スリーシェイク、データ連携ツール「Reckoner」が受賞
株式会社スリーシェイクが開発したデータ連携ツール「Reckoner」が、2024年11月20日に発表されたASPICクラウドアワード2024において、支援業務系ASP・SaaS部門の「サービス連携賞」を受賞しました。この受賞は、同ツールがクラウドサービスにおける優れた性能と社会的有益性を認められた証といえるでしょう。
ASPICクラウドアワードとは
ASPICクラウドアワードとは、一般社団法人日本クラウド産業協会(ASPIC)および日本の総務省の後援により、日本国内の優れたIoT、AI、クラウドサービスを表彰するものです。特に、業務の効率化や事業の拡大に寄与するサービスを中心に評価され、毎年多くの企業から注目を集めています。これにより、クラウドサービスの利用を促進し、社会全体の情報基盤を強化することを目的としています。
「Reckoner」について
データ連携ツール「Reckoner」は、コーディング不要で誰でも簡単にデータの集約、加工、連携が行えるクラウドサービスです。マウスの操作のみでデータの管理が可能で、簡単な三ステップで利用ができます。このアプローチは、現場主導でのデータ活用を促進し、企業内でのデータの民主化を実現します。さらに、「Reckoner」は多くのSaaSと連携可能で、例えばkintone、Salesforce、Google BigQuery、SmartHRなど、100以上のサービスと連携してデータ運用の効率化を図っています。
スリーシェイクの理念
スリーシェイクは、ITインフラにおける技術力の高さを強みとするテクノロジーカンパニーです。2015年の設立以来、特化型のSREコンサルティング事業「Sreake」を提供し、AWSやGoogle Cloud、Kubernetesを駆使したシステムの設計から運用までを一貫してサポートしています。
さらに、2020年には「Reckoner」の提供を開始し、ビジネス分析やマーケティング活動においてデータを活用するための新たな手段を提供し続けています。また、フリーランスエンジニアを対象にした人材紹介サービス「Relance」や、セキュリティサービス「Securify」なども展開し、DX時代において求められる技術戦略から、安全なアプリケーション日常業務の遂行に至るまで、さまざまなサービスを一貫して提供しています。
受賞を受けての展望
このたびの受賞は、スリーシェイクのデータ連携ツール「Reckoner」が企業のDX推進に貢献し、ますます重要な役割を果たすことを示しています。今後も、企業が直面する多様なデータ関連の課題に対する取り組みを進め、さらなるサービスの向上に努めていくことでしょう。データ活用が求められる現代において、スリーシェイクが提供する「Reckoner」の重要性は、今後ますます高まると思われます。
詳しい情報は、公式ウェブサイトや「ASPICクラウドアワード2024」の特設ページで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。