株式会社ダイケンが新たにスライド式自転車ラックを発売！快適な自転車収納が実現

株式会社ダイケンが新しい自転車ラックを発表！

大阪市淀川区に本社を置く株式会社ダイケンは、2024年11月20日より新しい「アルミ製スライド式自転車ラック」を発売することを発表しました。この新商品は、2本のレールに沿って自転車ラックが左右にスライドする設計を取り入れており、実用性と快適さを兼ね備えています。

スライド式自転車ラックの特徴

このスライド式自転車ラックの最大の特長は、自転車を収納したラックがレールに沿って左右にスライドするという点です。自転車の出し入れ時に周囲のラックを動かせるため、限られたスペースでも効率的に自転車を収納することが可能です。これにより、自転車の取り扱いが格段にスムーズになります。

新商品の設計

新たに発売されるSR-AFW型とSR-AHW型は、両モデルともに安定性に優れた2本レール設計が施されており、自転車ラックの動きを滑らかに保ちます。

- SR-AFW型: このモデルは、ラックが前後差で配置されており、ハンドルやカゴとの干渉を軽減しています。これによって、通常の自転車から電動アシスト自転車まで、多様な自転車を収納することができるでしょう。1台あたりの価格は33,000円（税抜）です。
- SR-AHW型: こちらは、ラックの高低差を活かした省スペース設計で、特に狭い場所での設置を考慮しています。収納可能な自転車の重量は40kg以下で、対応するタイヤ径は12～28インチ。1台あたり35,000円（税抜）で提供されます。

利用可能な情報

ダイケンの公式ウェブサイトでは、これらの新商品の詳細、価格、製品図面が公開されています。

今後の展開

株式会社ダイケンは、スライド式自転車ラック以外にも、平置式や2段式の自転車ラック、駐輪場用屋根の製造・販売を行っており、ますます多様な製品ラインナップで集合住宅や商業施設にサービスを提供していく計画です。

ダイケンの歴史

ダイケンは1924年に創業し、これまでに数多くの建築金物や内外装建材を製造してきました。特に、駐輪場用の製品は日本市場で確かな地位を築いており、創業100周年を迎えるにあたり、ますますその名声を高めています。今後も革新的な製品の開発を続けることで、快適な住環境を提供するために努めていくことをお約束します。