リカちゃんキャッスルに新しいいちご農園が登場
福島県小野町に位置する「リカちゃんキャッスル」が、リカちゃんの誕生日である5月3日に合わせて、いちごの植物工場『リカちゃんキャッスルのいちご農園』をオープンします。この新施設では、独自の有機栽培技術を駆使して、いちごを育て、来館者に採れたてのいちごを提供することを目指しています。
リカちゃんキャッスルとは
「リカちゃんキャッスル」は、1993年に設立された日本初の人形のオープンファクトリーで、タカラトミーの『リカちゃん』人形をメインにして、多くの訪問者に愛されてきました。今では、自社のいちご農園を通じて、新たな楽しみを提供するべく進化しています。
いちご農園の詳細
新たに開設された「リカちゃんキャッスルのいちご農園」は、地元のいちご農家『ふらっとファーム』との協力により、特に「なつあかり」の栽培に挑戦しています。この植物工場での栽培は、まだ世界的に確立されていない技術であり、今後の発展が期待されている分野です。
農園のグランドオープンイベントでは、リカちゃんの誕生日を祝うセレモニーが予定されており、詳細は公式サイトで発表される予定です。
新アイテムも続々登場
新農園の開園を記念した特別アイテムが販売されます。その中には、いちごをテーマにした「リカちゃんキャッスル シンボルリカちゃん」や、親子で楽しめる「おそろいドレス」の貸出サービスが含まれています。さらに、いちごを取り入れたお土産品や、来館時の特典も充実しています。
特に注目なのは、毎月15日を「いちごの日」と定め、特別イベントや限定商品の販売を行う計画です。これにより、訪問者はリカちゃんキャッスルでの体験をより楽しむことができます。
新カフェメニュー
また、新たにカフェメニューが増え、自社で栽培したいちごを使ったスイーツも提供されます。郡山市の国際ビューティ&フード大学校の学生たちと共同で開発されたメニューは、訪れる人々にほっこりとした甘さを提供します。
いちごをテーマにしたスイーツには、鬼盛りいちごソフトやいちごワッフル、いちごジュース、いちごジェラートなどがあり、いずれも新鮮ないちごの美味しさを楽しめる一品です。
来館情報
「リカちゃんキャッスル」は、月曜を除く10:00~16:00の営業時間で営業中です。入館料は大人1,000円、子供は800円で、いちご農園へのアクセスも便利となっています。
リカちゃんの誕生日を祝うこの特別な機会に、家族や友人とともに訪れてみてはいかがでしょうか。リカちゃんの世界観を存分に楽しみながら、いちごの魅力にも触れることができる素敵な体験が待っています。