BREIMENの新番組
2025-04-23 11:34:29

BREIMENがDJを務める新番組「無礼ハイツ202」の魅力とは

2024年4月より、オルタナティブファンクバンド「BREIMEN」が新たにDJを務める放送番組「無礼ハイツ202」が始まりました。毎週木曜日の22:00から23:30にFMヨコハマで放送され、架空のアパート空間「YOKOHAMA RADIO APARTMENT」でリスナーと楽しい時間を過ごします。

「BREIMEN」はそのユニークな音楽スタイルと歌詞が注目されているバンドで、数々のアーティストのサポートも行ってきました。特にセッションを重視したサウンドと独自の歌詞の世界観が、多くのファンを惹きつけています。最近では、数多くのストリーミングサービスのプレイリストに入るなど、その影響力を増しています。また、2022年にはAPPLE VINEGAR -Music Award- で特別賞も受賞し、2024年にはメジャー1stアルバム『AVEANTIN』をリリース予定です。

番組「無礼ハイツ202」は、メンバーに関するクイズを通じてリスナーが参加できる構成になっています。初回のコーナーでは、メンバーが意外なファンクソングを紹介する「これって、ファンクでは?」が展開されます。このコーナーのリーダーである高木が推奨する楽曲は、ドリーミングの「アンパンマンのマーチ」。高木は、この曲に隠されたファンク的な要素に注目し、聴き手にその楽しさを伝えようとしています。

「アンパンマンのマーチ」は多くの人に親しまれた楽曲ですが、高木はこの曲のドラムのリズムやシンコペーションにファンクの特性があると主張します。彼は、リスナーにボリュームを上げて聴くことを勧め、その魅力を再確認してもらおうとしています。この企画を通じて、リスナーにファンクという音楽ジャンルの広さを再認識させ、さまざまな楽曲からファンクを感じ取ってもらえるきっかけとなるでしょう。

番組内では、リスナーとの共同話題でストーリーを創作する「連続リレー小説」や、日常的な話題をフリートークで話し合う「今週の踊り場」など、多彩なコーナーも展開されます。非常にカジュアルで楽しい雰囲気の中で、老若男女が肩ひじ張らずに過ごせる、友達と一緒にいるかのような空間を提供しています。

この番組は、いわゆる本放送後31日間はradikoの「タイムフリー30プラン」で再生が可能ですので、聴き逃してしまった方も安心して楽しむことができます。新しい音楽との出会いや、BREIMENのユニークな雰囲気を存分に味わえる「無礼ハイツ202」は、今後も要注目です。FMヨコハマは1985年に開局し、神奈川県を拠点に地域に密着して情報を発信している独立系FM局で、すでに40周年に向けた準備も始まっています。これからも、BREIMENの新しい試みを楽しみにしながら、番組の進行を見守りたいところです。


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会社名
横浜エフエム放送株式会社
住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1横浜ランドマークタワー10階
電話番号
045-224-1000

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