新登場「インスタントタック」
2026-04-21 11:19:10

ヘンケルジャパン、初期保持力抜群の接着剤「インスタントタック」を新発売

ヘンケルジャパンの新しい施工用接着剤「インスタントタック」



2026年4月15日、ドイツの化学・消費財メーカー、ヘンケルの日本法人であるヘンケルジャパン株式会社が新しい接着剤「インスタントタック」を発表しました。この製品は特に建築現場において、施工の効率化を促進するために設計されています。一般的な仮固定作業に依存せず、強力な初期保持力を発揮することで、一人で施工が可能な新しい施工スタイルを実現しました。

インスタントタックの特長



「インスタントタック」という名前は、まさにその機能を反映しています。「Instant」は「すぐに」、そして「Tack」は「保持できる粘着性」を意味します。この新商品は、ヘンケルが独自に開発したFlextec Polymer技術を採用しており、優れた初期保持力を誇りながらも位置合わせが可能です。これによって、従来必要だった両面テープやタッカー、クランプなどの仮固定が不要になります。

主な特長には、以下のような点が挙げられます:

  • - 優れた初期保持力:施工後すぐに高い保持力を発揮し、現場の効率を最大限に引き出します。
  • - 濡れた面でも作業可能:雨天や湿度の高い環境でも使用できるため、作業の柔軟性が大幅に向上しています。
  • - 屋外・屋内両対応:幅広い用途に対応できるため、さまざまな施工現場で活躍します。
  • - 耐熱性:80℃までの耐熱性を有し、厳しい条件下でも安心して使用できます。

施工プロセスの変革



「インスタントタック」は、単なる接着剤の性能向上に満足することなく、施工プロセスそのものの効率化も実現します。ヘンケル社が行った施工比較試験によれば、従来の方法では2名で行っていた施工が「インスタントタック」を使用することで1名に減少し、作業人数が50%減少しました。また、施工時間も30%以上短縮され、総施工コストは47%削減できるとのデータが出ています。このように、施工現場の効率化が進むことで、建設業界における深刻な人手不足問題に対処できる可能性が生まれています。

製品ラインナップ



「インスタントタック」のラインナップには、強力タイプのカートリッジやチューブ、意匠性の高いクリスタルタイプがあります。これにより、様々な施工現場やユーザーのニーズに応えます。主な用途には、内装業や外装施工、大工仕事、リフォーム、さらには設備施工業など、幅広く活用できる点も大きな魅力です。

市場の新たなニーズへの応え



欧米では既に主流となっている初期保持力を持つ接着剤ですが、日本ではまだ本格的な普及が進んでいません。その一方で、日本の建設業界においては、人手不足や作業者の多技能化が進む中、工程の短縮ニーズが急速に高まっています。ヘンケルジャパンは、EUの技術者と協力し、日本市場に適応した「インスタントタック」の開発を進めました。これにより、現場の施工実態に合わせた最適な製品の提供が可能となりました。

まとめと今後の展望



ヘンケルジャパンは、「インスタントタック」を通じて、建築用接着剤市場において新たなスタンダードを切り開こうとしています。今後は水性接着剤による製品展開も計画しており、さらなるラインアップの強化とともに、日本市場に適合した高機能ソリューションの提供を目指しています。建築現場の効率向上に貢献することで、施工の現場が持つ多くの課題を解決し、進化を遂げていくことでしょう。


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会社情報

会社名
ヘンケルジャパン株式会社
住所
神奈川県横浜市磯子区新磯子町27−7
電話番号

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