アドバンスト・メディア、AI人材投資を強化し賃上げを実施
アドバンスト・メディア、賃上げ実施とAI人材への投資を発表
2026年4月から、株式会社アドバンスト・メディアが新卒初任給を最大で約14%引き上げ、全社員対象の給与レンジを引き上げることを発表しました。この改定により、全社平均で約9.5%の賃上げが実現します。さらに賞与総額も前年度比で大幅に増額され、年間支給水準は従来の約2倍になる見込みです。
この企業は、AI音声認識ソフト「AmiVoice」を中核にAI市場をリードしてきました。2026年度には売上高100億円を達成する目標を掲げ、音声を介したAI活用を推進していく考えです。データセンターの開設や生成AIとの連携、M&Aを通じたさらなる成長戦略にも注力するとしています。
賃金改定詳細
新卒初任給の改定は、学部卒が30万円、修士卒が33万円、博士卒が35万円と、それぞれの水準は大幅に引き上げられています。特に、博士卒の賃金の引き上げは競争力を高めるための施策として重要です。また、全社員の給与レンジを底上げすることで、若手社員も早期からキャリア成長を実感できるよう支援します。
今回の改定は、2026年の全国平均賃上げ率約4.7%を大きく上回る水準であり、企業としての競争力向上が見込まれています。従業員の実績や役割を具体的に評価に反映させる新たな制度も導入され、若い社員の成長を後押しする取り組みが行われます。
AIエンジニア手当の導入
特に注目すべきは、新たに導入される「AIエンジニア手当」です。これは新卒から入社5年目までのAIエンジニアを対象とし、専門的な技術力をサポートするための手当です。国内での導入例は少なく、企業の技術力向上に向けた重要な施策とも言えるでしょう。
ワーク・ライフ・バランスの推進
加えて、アドバンスト・メディアは「豊島区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されており、従業員が快適に働ける環境作りに取り組んでいます。具体的には、年間の就業時間を週35時間に設定し、法定時間外労働を削減。さらに、有休取得率は82%を誇り、育児休暇取得率も男女共に100%達成しています。
育児時短勤務も導入され、社員が仕事と家庭の両立を図れるような制度が整っています。リモートワーク制度も導入し、ライフスタイルに合わせて柔軟な働き方ができる環境づくりが進められています。
結論
アドバンスト・メディアは、AI市場でのさらなる成長を目指しながら、従業員の働きやすさや成長をサポートするための取り組みを積極的に推進しています。高度人材の確保と育成、職場環境の改善を通じて、今後のさらなる発展が期待されます。
会社情報
- 会社名
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株式会社アドバンスト・メディア
- 住所
- 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 42階
- 電話番号
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03-5958-1031