2025年4月1日、エレコム株式会社と阪神タイガースとの間にブロンズパートナー契約が締結されることが発表されました。この契約によって、エレコムは地域社会とのつながりを深め、文化やスポーツの振興に積極的に貢献していく姿勢を際立たせます。
エレコムの社会貢献活動
エレコムは、創業以来1986年から「社会との共生」を経営理念として掲げ、特に次の三つの分野での支援に力を入れています。これらの活動は、地域社会の発展を目指すだけでなく、持続可能な社会を築くための基盤となっています。
1.
次世代への支援:子どもたちの未来を見据えた支援活動。
2.
自然環境の再生:環境保護への取り組み。
3.
文化・スポーツの振興:地域文化の発展とスポーツ教育の奨励。
最も注目すべきは、阪神タイガースとの新たなパートナーシップを通じて、地域密着型の社会貢献を強化していくことです。この契約により、エレコムは地域のスポーツ文化をさらに支えることができるでしょう。
過去の主な取り組み
エレコムの社会貢献活動は、多岐にわたります。過去の主な取り組みをいくつか挙げてみましょう。
- - 災害時の協定締結(2024年より):地域における災害対応力を向上させるために多くの自治体と協定を結ぶ。
- - 児童養護施設「東紀州こどもの園」の開所(2024年):三重県熊野市において、児童の生活向上を目的とした施設に寄付を行う。
- - 保全活動への協賛(2015年〜):熊野市にある「丸山千枚田」の保全を支援。
- - 文化芸術イベントへの協賛(2012年〜):日本フィルハーモニー交響楽団主催のイベントに対して支援を行う。
- - スポーツチームとのスポンサーシップ(2009年〜):XリーグX1 SUPERの「エレコム神戸ファイニーズ」に対し、メインスポンサーとして協力。
エレコムの企業理念
エレコムは、1996年の創業以来、IT関連製品の開発から始まり、現在では多岐にわたる製品を展開しています。パソコンやスマートフォンの周辺機器だけでなく、ヘルスケアやゲーミング、調理家電など多様な分野に進出し、より快適で便利な生活を提供しています。
会社が掲げる目的は「Better being」。この理念は、エレコムがどうより良い技術と品質を追求し、社会や環境に貢献するかを体現しています。一つ一つの取り組みが、人々の生活をより良くすることに繋がっているのです。エレコムはこれからも持続可能な社会の実現に向けて、不断の努力を続けていくことでしょう。
最後に
2025年からの阪神タイガースとのブロンズパートナー契約は、エレコムの地域貢献への新たな一歩です。これを契機に、さらなる活動にも期待が寄せられています。エレコムは、これからも地域社会に貢献し続け、私たちの生活を豊かにしてくれる企業であり続けるでしょう。
詳細はエレコムの
公式ホームページでご確認ください。