観光経営者育成プログラム
2025-10-10 14:32:16

武蔵野大学が観光経営人材育成に挑む新プログラムを開始!

武蔵野大学が新たな観光経営人材育成プログラムを実施



東京都の支援を受け、武蔵野大学アントレプレナーシップ研究所(EMC研究所)が観光業界に特化した人材育成プログラムを開始することが決定しました。このプログラムは、アントレプレナーシップを育むための実践型教育を提供し、2025年から2027年までの3年間にわたって無償で行われます。

プログラムの背景と目的



武蔵野大学は、日本初のアントレプレナーシップ学部を開設し、アントレプレナーシップの重要性を強調しています。その一環で今回のプログラムは、静岡県裾野市と連携し、地域の観光資源を生かした実践的な学びを提供することを目的としています。観光業には地域発展の重要な役割があり、新しい価値創造の可能性を探索することが求められています。

プログラム概要



対象者


このプログラムは、東京都在住または東京都の企業に勤務する観光関連業界の人材を対象にしています。アントレプレナーシップに興味を持ち、地域経営を目指す意欲のある方を歓迎します。

プログラム内容


参加者は、観光に関連する事例を学びながら、自身の中に眠るアントレプレナーシップを呼び起こし、最終的には裾野市でのフィールドワークを通じて観光プランを提案します。講義は2025年11月15日、29日、12月6日に都内で行われ、2026年2月には裾野市での実習が予定されています。

講師陣


講師には、実務家教員や地域経営の専門家が揃い、参加者の学びをさらに深めるためのセッションを設けています。特に、裾野市副市長大西千聡氏など、地域との連携を強化した実践的なプログラムを提供します。

参加方法


2025年10月1日から31日までの期間、公式ウェブサイトを通じて応募を受け付けます。定員は約20名程度で、選考基準は応募内容に基づいて行われます。受講は無料ですが、フィールドワークの宿泊費や交通費は自己負担となります。

地域とのつながり


プログラムでは、裾野市の観光資源を活用した提案が求められます。地域の魅力を保持しつつ、観光業界に新しい風を吹き込む人材を育成することが目的です。参加者は、地域の課題を理解し、地域の人々と共にアイデアを具現化することで、実際の観光プランを提供する実践的な経験を得ることができます。

結びに


武蔵野大学のこの取り組みは、観光業の未来を担う人材を育成し、地域活性化の重要な一歩となるでしょう。アントレプレナーシップがもたらす創造的な解決策と地域との連携が、観光経営の新しい展望を開くことを期待しています。興味のある方は、ぜひ応募を検討してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

会社情報

会社名
学校法人武蔵野大学
住所
東京都江東区有明三丁目3番3号
電話番号

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。