新たな世界秩序とは
2026-01-07 10:45:02

ロシアを越えて見える新しい世界秩序の形成を考える対談

ロシアを越えて見える新しい世界秩序の形成を考える対談



株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(IISIA)は、2026年1月号の季刊誌『IISIA Quarterly Volume 11』において、元外交官と慶應義塾大学教授が織りなす重要な対談を特集しました。その内容は、単なるロシア批判を越えた新たな視点を提供するもので、ポスト・トランプ時代の世界秩序をどのように捉えていくのかを考察しています。

対談の焦点


今回の対談では、特に以下のような視点が取り上げられました。
1. ロシアの強権体制とその限界
ロシアの体制は明確に批判される一方で、現代国家システムそのものが抱える限界についても話し合われました。ロシアの動向を考えることで、私たちが生きる国家システムの構造にまで遡る必要性が強調されています。

2. 西側リベラル秩序の自己矛盾
ウクライナ戦争は、西側のリベラルな秩序がどのように自己矛盾を示しているのかを浮き彫りにしました。対談者たちは、リベラルな価値観が実際にはどのように施行され、または施行されないのかに光を当てています。

3. 日本の知的役割
日本は単に西側諸国の「価値の同調者」として存在するだけでなく、今後の新たな世界秩序を形成する中で独自の知的役割を果たすべきだという意見がありました。これにより、日本の戦略的なポジションを確立することが求められています。

この対談の中で特徴的なのは、「ロシアを完全な悪として処理する思考停止」が、次の衝突を準備している可能性があるという警鐘です。つまり、ロシアを単に敵視するだけでは、真の解決には至らないという考え方が根底にあるのです。

研究成果としての位置づけ


本対談は、全国の有名大学や図書館に寄贈される研究冊子として発表されるもので、特に教育機関において幅広く知識の普及が促進されることが期待されています。また、全3回分構成予定のこの対談シリーズの初回でも高まる関心に応えています。

対談者プロフィール


本対談では、慶應義塾大学総合政策学部の廣瀬陽子教授と原田武夫氏(元外交官、IISIA代表)が参加しています。廣瀬教授は、国際政治や旧ソ連地域研究を専門とし、多数の著作を持つ信頼の置ける学者です。一方、原田武夫氏は独立系シンクタンクの代表として、国内外の情報リテラシー教育にも注力しています。

この対談を通じて、私たちはただの国際関係の問題ではなく、国際社会全体の在り方、新たな秩序の構築に向けた議論が必要であることを再認識させられます。

まとめ


今回の季刊誌『IISIA Quarterly Volume 11』では、ロシアとの関係を新たに見直し、次世代の国際秩序を考えるための重要な対話が展開されています。その内容は世界の趨勢を見極める上で、貴重な手掛かりとなることでしょう。今後の全3回シリーズにおいても、さらに深い議論が期待されます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
株式会社原田武夫国際戦略情報研究所(Institute for International Strategy and Information Analysis, Inc.)
住所
東京都千代田区丸の内2-3-2 郵船ビルディング3F
電話番号
03-6256-0960

トピックス(国際)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。