株式会社Relicが2027年卒エンジニア向けインターンシップ「Vibe Coding Camp」を開催

株式会社Relicが開催するインターンシップ「Vibe Coding Camp」

株式会社Relicは、2027年卒業予定の高校生、専門学校生、大学生、大学院生を対象に、エンジニア職向けの2日間のサマーインターンシップ、「Vibe Coding Camp」を開催することを発表しました。インターンシップは、2025年9月4日から5日の間、東京都渋谷区にある同社の本社で行われます。

このインターンシップは、AIを活用したプロダクト開発から、SNS戦略設計までを体験できるプログラムであり、参加者は「0から1」を生み出すプロダクト思考や、事業を成長させる視点を学ぶことができます。

インターンシップの概要

対象者には、以下の条件が挙げられています。

- 2027年3月卒業予定の学生（文理不問）
- エンジニア職を希望している方
- 自らの手でプロダクトをユーザーに届けたいと考えている方
- 作ることだけではなく、プロダクトを育てることに興味がある方
- 2日間、全日程に対面で参加可能な方

開催日程と場所

- 日時: 2025年9月4日（木）～9月5日（金）
- 時間: 各日10:00〜18:00（休憩あり）
- 場所: 恵比寿ガーデンプレイスタワー19F（東京都渋谷区恵比寿4-20-3）
- 形式: 対面開催（オンラインでの実施なし）
- 定員: 10名

プログラム内容

- Relic会社説明（事業内容紹介）
- 新規事業のAI活用に関する爆速開発やSNS講座
- 参加者による発表会と表彰式
- 懇親会（任意参加）

応募方法

参加希望者は、こちらのサイトから申し込む必要があり、事前に簡単なプロダクト案を提出することが求められます。

- 提出物:

- 履歴書（OpenES可・自己PRは必須）
- 作りたいプロダクト案（フォームでの提出）

- 選考フロー:

エントリー → 書類選考 → 通過者への連絡（参加案内送付）

- 応募締切: 2025年8月26日（火）10:00

優秀者には、一次面接をスキップできる可能性や早期内定の案内があることも特徴です。

実施の背景

最近、生成AIなど新しい技術の進化が進んでおり、多くの企業がAIを業務に取り入れるようになっています。新規事業の実践においても、AIが重要な役割を果たすシーンが増えてきています。このような背景から、「何を、なぜつくるのか」という根源的な問いに真摯に向き合うことが、一層重要視されるようになっています。

Relicでは、創業以来、単なる技術力に留まらず、事業の立ち上げや成長に取り組む視点を持つことを求めてきました。職種を問わず、社員一人一人が事業や価値創造に挑む組織を目指し、「1人1冊・1事業」という構想を掲げています。その一環として、AI駆動型スタートアップスタジオ「SenQ AI」を設立し、数々の新しいプロダクトを生み出しています。
このインターンシップでは、Relicの数々の新規事業開発の実績を生かし、アイデアをAIを用いて具体化するだけでなく、それを誰に、どのように届けて育てるのかを深く体験する機会を提供します。