AI inside、新たな未来のオフィスを麻布台ヒルズに移転
AI inside株式会社は、2025年9月16日(火)に、東京都港区の麻布台ヒルズ森JPタワーへ本社オフィスを移転することを発表しました。この新しいオフィスは、同社の「AIで人類の進化と人々の幸福に貢献する」という理念を基に、より良い働き方を提案するための拠点と位置付けられています。
移転の背景
AI insideは、生成AIやAIエージェントの研究開発に注力し、その成果を社会に実装することで、より良い未来を目指してきました。新しいオフィスは、AIと人々が共に成長し、効果的にコラボレーションする新しいビジネスワーキングスタイルを確立するための場として設計されたものです。
新オフィスのデザインは、自然との融合を重視し、心地よい環境を提供します。ここでは、従業員が生産性を高めるためのさまざまな工夫が凝らされており、日々の業務において「Work with Buddy」を実現するための環境が整っています。
新オフィスの特徴
1. スマートワークプレイス
自社開発されたAIを活用し、業務環境を最適化。これにより従業員の生産性を飛躍的に向上させることを目的としています。IT技術の先端を行くAIが、業務の効率化を図ります。
2. CX Lounge
社員や顧客、パートナーなど、多様なステークホルダーが集まるこのスペースは、創造的な価値を生み出し、顧客体験を向上させるための重要な役割を果たします。コミュニケーションの場であり、新たな価値創造の拠点です。
3. エントランスのデザイン
エントランスには美しい盆栽が配されており、自然素材を用いたデザインが特徴です。自然の美しさや余白のあるディスプレイが、AIが持つ本質的な価値を象徴しています。
4. 自然との調和
オフィス全体のデザインは緑の自然を基調に、強さを感じさせる鉄や石といった要素が組み合わされています。これにより、持続可能な成長と自然との調和を表現。
麻布台ヒルズの新たな環境
麻布台ヒルズでの新オフィスは、今後の「Work with Buddy」を実現するための大きな一歩です。ここから人とAIが協力する新しい働き方の可能性を追求していくことになります。
新オフィスの概要
- - 所在地: 〒106-0041 東京都港区麻布台1丁目3-1 麻布台ヒルズ 森JPタワー 48階
- - アクセス:
- 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」2番出口 徒歩4分
- 東京メトロ日比谷線「神谷町駅」5番出口 直結
新オフィスに関する詳細は、公式noteにて様々な情報が発信されています。移転に込めた思いや新しいオフィスの特徴をぜひご覧ください。
AI inside 株式会社について
AI insideは、生成AIや大規模言語モデル(LLM)、自律型AIの研究開発を行うテクノロジー企業です。特に日本語文書処理に特化した「PolySphere」を展開し、国内外で6万ユーザを超える実績があります。主力製品「DX Suite」はデータ入力業務の自動化を促進し、人とAIの共に新しい価値を生み出す「価値シフト」を実現することを目指しています。