リモートワークの新たな気づきを探るデザインリサーチプロジェクト
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、私たちの働き方は大きく変化しました。このような背景を受けて、アンカーデザイン株式会社はリモートワークに関連するデザインリサーチプロジェクトを開始します。本プロジェクトでは、デザインリサーチの視点からリモートワークの現状を観察し、分析し、さらにはその成果を社会に還元することを目指しています。参加者を募集中で、特にデザインリサーチャーからの応募をお待ちしています。
プロボノ活動での価値創造
本プロジェクトはプロボノ活動として行われます。プロボノとは、専門知識やスキルを活かして無償で行う社会貢献活動を意味します。デザイナーやデザインリサーチャーが参加することで、各自の専門知識を持ち寄り、共同で学び合いながら新たな知見を生み出していくことが大きな特徴です。リサーチを通じて、リモートワークにおけるユーザーニーズや新たな価値を明らかにし、社会や経済の持続可能な発展に貢献することが期待されています。
デザインリサーチとは?
デザインリサーチ、またはUXリサーチは、ユーザーのニーズを理解し、これに基づいた価値を創造する研究手法です。質的・量的なリサーチを通じて、ユーザーの感情や行動を把握し、リサーチのゴール設定や計画立案、実施、得られた知見の共有を行います。リモートワークのリサーチテーマには、次のような課題が含まれます。例えば、在宅勤務でのコミュニケーションの課題、業務効率化、ヘルスケアの管理など、幅広い視点でのアプローチが求められます。
プロジェクトのスケジュール
このリサーチプロジェクトの募集期間は
3月31日から4月14日まで。リサーチに関する活動は
4月6日から4月17日の間に行われる予定です。チームが形成され次第、随時開始されるため、興味のある方は早めの応募をお勧めします。プロジェクト結果は
4月20日以降に公表される予定です。
参加条件と応募方法
プロジェクトには約10~20名の参加者が求められています。参加を希望する方は、デザイン思考やデザインリサーチを学びたい方、リサーチャーとしてのスキルを生かしたい方、他のリサーチャーと協力しながら学びたい方を歓迎します。参加者が多い場合は抽選となる可能性もありますので、ご了承ください。応募には下記のGoogleフォームを利用してください。
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このプロジェクトを通じて、リモートワークに関する新たなインサイトを見いだし、より良い働き方の提案を共に探求しましょう。参加することで、あなたのスキルアップにもつながります。ぜひご応募ください!