地域貢献を目指すデータコム、ベガルタ仙台とのスポンサー契約を締結

地域貢献を基盤にした提携

データコム株式会社は、プロサッカークラブ「ベガルタ仙台」とオフィシャルクラブスポンサー契約を結びました。この契約の目的は、地域に根ざし、共に成長することです。まず、ベガルタ仙台は地域課題に積極的に関わるチームであり、地元仙台を拠点とする企業であるデータコムとの親和性が高いことも、契約締結の背景にあります。

1. 地域の力を引き出す

データコムは、掲げている理念「新たな価値の創造と感動の創出」を大切にし、サッカーとITを通じて地域活性化に貢献する意向です。これにより、仙台及び宮城県全体が一層盛り上がることを期待しています。

2. スポンサー契約の具体的な取り組み

契約にあたり、データコムはベガルタ仙台のホームスタジアムであるユアテックスタジアム仙台にて、計4ヵ所のエントランスサイン掲出を行います。このサインは2023年のJ2リーグのホームゲーム期間中に公開され、特に注目されるのは9月30日開催のロアッソ熊本戦の際のゴール裏フィールドサインです。サッカーファンとの接点を通じて、地域とのつながりをさらに強化していくことを目指しています。

3. 代表者の思い

データコムの取締役である小野寺裕貴氏は、ベガルタ仙台とのパートナーシップに対し、地域に元気を与え続けるクラブとの契約に対して喜びを表しています。彼は、震災からの復興や現在の厳しい状況に直面する多くの人々に希望を届けられるような取り組みが重要だと考えており、この契約を契機に自社の事業成長を図り、宮城・仙台との共創を進めていく意欲を示しています。