新ブランド「KOMA HOUSE」の誕生
このたび、古民家を基にした新たな一棟貸切宿「KOMA HOUSE」が千葉県木更津市に誕生することが発表されました。合同会社ツキノミチカケの代表、新道トモカ氏が立ち上げたこのブランドは、古民家の歴史と現代の多様なライフスタイルを融合させ、訪れる人々が再び自分自身に向き合うことができるような空間を提供することを目的としています。
「呼間」に着目した宿のコンセプト
「KOMA HOUSE」という名称は、「呼間(こま)」という言葉に由来しています。現代社会において、忙しい日常に埋もれ、浅い呼吸に陥りがちな私たちが、心地よくリラックスできる「余白」を体験するための場所という意味が込められています。古民家特有の静けさの中で、自分自身や周囲の人々との「対話の間」が生まれることを期待しています。
今回の立ち上げ背景
近年の急速な情報化社会に伴い、生産性や効率が重視されるあまり、人々の対話やつながりが薄れてきました。また、各地で増え続ける「空き家」は地域の文化や記憶が詰まった貴重な資源です。 KOMA HOUSEは、そうした古民家を単に再生するのではなく、その背景や想いを尊重しながら「みんなの家」として開放することで、地域と現代社会の接点を探ります。
ブランドロゴとその思い
KOMA HOUSEのロゴは、人生の中で心を整えたり、気持ちを落ち着けるために必要な「呼吸の間」を象徴しています。放射状のラインは、訪れる人々が集い、エネルギーが交錯する様子を表しつつ、心地よいふれあいによって新たな気づきや思い出が生まれる瞬間を表現しています。このロゴは、前身となる家屋の家紋「丸に花菱」の形状を基にしており、過去から未来へとつながる安寧さを表現しています。
クリエイティブディレクターの思い
KOMA HOUSEのクリエイティブディレクターである新道トモカ氏は、これまでのキャリアを通じてアートや感性の大切さを感じてきました。彼の目指す「呼間」は、古民家が持つ静かな時間と現代のニーズを融合させたもので、ここで人々が共に作る料理や会話を通じて自然な関係が育まれる場を創造していきたいと考えています。
千葉県木更津市での初プロジェクト
KOMA HOUSEの第一弾プロジェクトは、千葉県木更津市にて進行中で、2026年5月の完成を予定しています。都心から近く、自然豊かなこの地に設立される「KOMA HOUSE」は、単なる宿泊施設ではなく、地域が開かれた「みんなの家」を目指します。完成に向けた進捗状況やプレオープンイベントの詳細は、今後公式サイトやSNSを通じて発表される予定です。
会社概要
このプロジェクトを運営する合同会社ツキノミチカケは、2022年に設立され、東京都練馬区に本社を置いています。公式Instagram(@komahouse_)では、物件の制作過程や想いを発信しており、訪れる人たちにKOMA HOUSEへの親しみを感じてもらうための情報を提供しています。
「KOMA HOUSE」は、古民家の持つ温かな記憶と現代のライフスタイルが交差する場所として、たくさんの人々の心の拠り所になることを目指します。静かで豊かな自然の中で、あなた自身の呼吸を感じるひとときを楽しんでみてはいかがでしょうか。