GETTR、アジア進出加速
2022-12-02 13:36:56
言論の自由を守るSNS「GETTR」、アジア初の大型イベント開催を発表!
言論の自由を守るSNS「GETTR」、アジア進出を加速
米国発のソーシャルメディアプラットフォーム「GETTR」が、アジア圏初となる大型イベントの開催を発表しました。このイベントは、保守系政治イベントとして知られるCPAC Japanとの協業によるもので、言論の自由を重視するGETTRの姿勢を象徴する出来事と言えるでしょう。
GETTRのCEOであるジェイソン・ミラー氏は、元ドナルド・トランプ大統領の上級顧問という経歴を持ち、今回のイベントでは来日し、講演やメディアインタビューを行う予定です。講演では、中国における検閲問題や、言論の自由の重要性について力強く訴えることが予想されます。
日本市場での成長と今後の展望
GETTRは2022年10月に日本法人を設立し、本格的に日本市場へ参入しました。その結果、今年に入ってからの新規アクティブユーザー数は31%増加と、大きな成長を見せています。この成長は、日本のユーザーが言論の自由を求める声の高まりを反映していると言えるかもしれません。
ミラー氏は、日本の愛国者たちと出会い、GETTRがアジア市場にコミットしていることを示したいと語っています。これは、GETTRが日本市場を重要な拠点として捉えていることを示す、重要な発言と言えるでしょう。
イベントでは、政府関係者、一般ユーザー、言論の自由の支持者らとの意見交換も予定されており、中国における厳しい検閲状況への懸念や、世界的な言論の自由を守るための議論が活発に行われることが期待されます。
GETTRの特徴と今後の戦略
GETTRは、設立からわずか数年で全世界で700万人以上のユーザーを獲得しました。192カ国で展開されており、ライブストリーミングの視聴回数は約3億回、Visionの再生回数は4000万回を超えるなど、その急成長ぶりは目覚ましいものがあります。
同社は、検閲と戦い、オンラインユーザーに言論の自由を取り戻すために設立されました。他のプラットフォームでは見られない、多様な意見が尊重される場を提供することで、ユーザーから支持を集めています。
今後の展開としては、収益化のための計画も発表予定とのこと。成長を続けるGETTRが、どのような戦略で市場を席巻していくのか、今後の動向に注目が集まります。
まとめ
GETTRのアジア初の大型イベント開催は、同社の成長戦略と、言論の自由を守るという強い意志を示すものです。日本市場での成功を足掛かりに、アジア圏、ひいては世界への更なる進出を目指していくことが予想されます。 日本におけるユーザーの増加や、ジェイソン・ミラー氏の来日講演など、今後のGETTRの動向から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
GETTR JP合同会社
- 住所
- 東京都中央区八丁堀四丁目4番4号3階
- 電話番号
-
03-4540-7869