三井物産がCFP算定ウェビナーを開催！環境への影響を見える化する方法とは

環境意識の高さを反映する三井物産のCFP算定ウェビナー

三井物産株式会社は、2024年9月12日(木)に「LCA Plusノウハウ伝授！CFP算定よくある4つの算定難題とその解」というタイトルの無料オンラインセミナーを開催します。カーボンフットプリント（CFP）の算定は、環境への影響を可視化し、持続可能なビジネスを推進するために非常に重要です。このウェビナーでは、CFP算定に関するよくある4つの難題とその解決方法について、実務に役立つノウハウを提供します。

カーボンフットプリントとは？

カーボンフットプリントは、製品やサービスがライフサイクルを通じて排出する温室効果ガス（GHG）の総量を示します。消費者や企業が環境に配慮した選択を行う際に、このデータは重要な指標となり、持続可能性の評価に役立ちます。

三井物産が提供する「LCA Plus」は、国内で初めての製品およびサービス単位でGHG排出量を算定できるツールです。2022年8月にローンチされ、以降、多くのユーザーからのフィードバックをもとに改良が進められています。このサービスは、算定業務支援とも連携しており、専門家のサポートを受けながらスムーズにCFP算定を行えます。

ウェビナーの内容と申し込み方法

このウェビナーでは、対象となるCFP算定の4つの難題を参加者と共に解決していく形式となっています。具体的には、データ収集の難しさ、分析手法、報告書の作成に関する悩みなど、実際に企業が直面する課題に焦点を当てます。参加者はこれらの問題を共に考え、解決策を見つけることで、自社の環境対策にも役立つ知識を得ることができるでしょう。