中途採用を成功に導いたKIYOラーニングの実績とサービス活用法

中途採用に特化した採用代行（RPO）サービス「スグリク」を導入したKIYOラーニング株式会社の成功事例が公開されました。執行役員であるCHRO 星野真幸さんとのインタビューを通じて、実際の成果や運用のノウハウ、さらには導入前の課題について掘り下げます。

導入前の課題

KIYOラーニングは、個人および法人のユーザー増加に伴い、スタディング事業部や法人事業部など、多岐にわたるポジションの採用が必要とされていました。この時、なんと15以上のポジションにおいて人材を募集していたと言います。ただし、これまでの採用活動は1名の担当者が全ポジションの管理を行う形となっており、効率的な採用手法を確立することは困難でした。情報の多岐にわたるため、特に特定の職種に強いエージェントや媒体の選定など、求人活動は非常に複雑化していたとのことです。

採用目標の達成には、職種の明確な分担や外部のノウハウをフルに活用する必要があると考え、人材確保の方法を見直すこととなったのです。

スグリクの導入効果

「スグリク」に依頼した結果、特に良かったと感じた点は、チームの「能動性」です。星野さんは、過去に募集したことのない機械学習／AIエンジニアの採用において、スグリクのメンバーが積極的にペルソナの確認を行ったり、求人媒体のリサーチを行ってくれたことを高く評価しています。このように、採用チーム自身が柔軟に動いてくれることで、社内のストレスが大いに軽減されたと述べています。

スグリクの担当者は、求職者へのスカウト活動も積極的に行い、反応率や応募数を確認しながら採用施策を適宜見直してくれるため、効率的なプロセスが可能となりました。また、採用活動が始まってからの「もたつき」も感じなかったと星野さんは言います。迅速かつ能動的に情報をキャッチアップし、データをもとに活動を進めてくれるのは、採用業務がスムーズに進行する上で非常に重要なことです。

スグリクを使うメリット

中途採用業務において抱えていたストレスが大幅に軽減されたことで、日常の業務が一層楽になったと語る星野さん。人材確保におけるノウハウを活用できることで、技術職を含む多様な職種についても適切な人材を採用することができるようになりました。

「スグリク」による支援を受けてからは、採用業務の負担が少なくなっただけでなく、スピーディーに優れた候補者にアクセスできる環境が整いました。成功する採用活動を実現するためのカギは、このような外部サービスの活用にあるのかもしれません。