岡山大学の最新情報をお届けする「MONTHLY DIGEST Vol.104」が発行されました

岡山大学の新しいページ「MONTHLY DIGEST Vol.104」が公開

国立大学法人岡山大学（岡山市北区、学長：那須保友）は、毎月のニュースから注目のトピックをまとめてお届けする「MONTHLY DIGEST」を定期的に発行しています。最新の号、第104号は2024年12月27日にリリースされ、大学内外での様々な出来事や成果が紹介されています。

特集内容

1. 岡山イノベーションコンテスト2024の受賞者

本号では、「岡山イノベーションコンテスト2024」の結果が注目されています。本学から2名の教員が部門賞およびサンマルク賞を受賞し、その功績が認められました。このコンテストは地域のイノベーションを促進する重要なイベントであり、受賞により岡山大学の研究力がさらに高まることでしょう。

2. 副学長の選出

佐藤法仁副理事・副学長が、日本工学アカデミーの会員に選出されました。岡山県内では唯一の学術職であり、またURA（University Research Administrator）職としては本国で初めての選出という快挙です。これは岡山大学の研究的な位置づけをさらに強化するものとみられています。

3. TEDxイベントの開催

先日、TEDx Okayama University Student Speaker Competitionが開催され、多くの学生が自身の考えやプロジェクトについてプレゼンテーションを行いました。このようなプラットフォームが学生に与える影響は大きく、今後の活躍が期待されます。

4. D&I活動の体験会

岡山大学のグッドジョブセンターでは、業務体験会が実施され、参加者は地域活動に取り組みながらD&I（ダイバーシティ・インクルージョン）について学びました。特にいちょう並木の清掃を通じて地域貢献の重要性を認識しました。

5. 空手道部の躍進

岡山大学の空手道部が、全国国公立大学空手道選手権大会で54年ぶりの優勝を果たしました。この歴史的な勝利は、学生たちの努力と情熱の賜物であり、岡山大学の精神を象徴しています。

6. 家庭内事故予防の重要性

また、最近の研究結果として、乳児期のケガが小学校入学前までの怪我の再発につながることが指摘されました。家庭内での事故を予防するための啓発が求められています。これは親や保護者にとって非常に大切な情報です。

まとめ

「MONTHLY DIGEST Vol.104」ではこのように多岐にわたるトピックが取り上げられています。岡山大学が進める様々な活動や研究成果に触れ、地域社会とのつながりを感じる機会となるでしょう。本号は大学内の津島キャンパス本部棟1階エントランスや情報展示室に設置されていますので、ぜひ手に取ってご覧ください。また、ウェブサイトでも内容を確認できますので、アクセスしてみてください。

公式ページはこちら：岡山大学公式サイト