愛知とOne Terrace
2025-03-01 10:21:22

愛知に新たな共創拠点が誕生!One TerraceとSTATION Aiの連携

愛知に新しい共創拠点がオープン



2025年3月1日、株式会社One Terraceが愛知県のスタートアップ支援拠点「STATION Ai」へ入居を開始しました。これにより、地域の企業や大学、自治体との共創を進め、多文化共生や人材育成の新しいモデルを構築することを目指しています。

なぜ愛知なのか?


One Terraceはこれまで愛知県内で多様な事業を展開し、外国人材の紹介・育成や多文化共生を支援してきました。愛知県は製造業が盛んで、外国人労働者の需要が高く、大学や企業が多数集まっているため、産学連携においても大きなポテンシャルを持っています。さらに、ものづくり産業においては高度な技術者の育成が求められています。

One Terraceの愛知での実績


すでに愛知県で行っている事業には、
  • - 外国人材紹介(チョクトリ):製造系企業への技術者紹介
  • - 多文化共生支援(わかる):豊橋市での実証実験
  • - 観光日本語教育受託:県内大学の短期研修生向け日本語教育
  • - 学生のキャリア支援(MY INTERN):大学生向けのキャリア支援

これらの実績を基に、STATION Aiへの入居を決定しました。

STATION Ai入居の目的


STATION Aiでの活動を通じて、以下の3つの目的を達成します:
1. 社員同士の共創を促進し、事業開発・営業活動を推進。
2. 地元企業や大学、自治体との連携を深め、共創を加速。
3. STATION Aiのコミュニティと共同し、イノベーションを創出。

STATION Ai × One Terraceのシナジー想定例


One Terraceは、STATION Aiのスタートアップコミュニティとの連携を通じて、いくつかの分野でのイノベーションを目指しています。
  • - 多文化共生 × DX:デジタル技術を活用して外国人材の対応を効率化し、地域の名産品のECへの応用も見込んでいます。
  • - 企業のグローバル人材戦略:外国人材の育成や定着を支援するプログラムを共同開発。
  • - 学生 × キャリア支援:インターンプラットフォームの強化を進め、企業の人手不足と大学生のキャリア支援のミスマッチを解消します。

今後の展望


愛知県を拠点に、東海地域全体への展開を図り、多文化共生を基盤に地域課題を解決しながらイノベーションを創出していく方針です。STATION Aiを活用し、持続可能な地域経済の活性化を果たすことが期待されています。

STATION Aiについて


STATION Aiは、2018年に策定された「Aichi-Startup 戦略」に基づいて整備され、日本最大規模のオープンイノベーション拠点として機能しています。スタートアップの創出や育成、オープンイノベーションを促進するためにさまざまな支援サービスを提供しています。

会社概要


One Terraceは、2016年にベトナムで設立され、日本国内外で多文化共生やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に力を入れています。公式サイトはこちら

所在地:東京都港区赤坂1-14-14
代表者:石中達也
設立:2017年4月
事業内容:外国人材の紹介・育成、DX支援、多文化共生支援

愛知県とOne Terraceの新たな取り組みが地域にどのような変化をもたらすのか、今後の展開が楽しみです。


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会社情報

会社名
株式会社One Terrace
住所
東京都港区赤坂1-14-14 第35興和ビル3F
電話番号
03-6555-4967

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