KPMGジャパンが中島啓太選手とスポンサー契約を締結
KPMGジャパン(東京都千代田区、共同チェアマン:山田 裕行、知野 雅彦)は、プロゴルファー中島啓太選手とのスポンサーシップ契約を正式に締結しました。この契約により、中島選手が現在挑戦している欧州男子ゴルフツアー(DP World Tour)での活躍を全面的に支援することとなります。
中島啓太選手のプロフィールと経歴
中島啓太選手は2000年に埼玉県で生まれ、6歳からゴルフを始めました。その後の成長は目覚ましく、2021年には「日本アマチュアゴルフ選手権」と「アジアパシフィックアマチュア選手権」で優勝を果たしました。2022年9月にはプロゴルファーに転向し、2023年には「ASO飯塚チャレンジドゴルフ」でプロ初優勝を達成。その年には合計3勝を挙げ、見事に賞金王に輝きました。
2024シーズンからは欧州ツアーへの参戦が決まっており、同年3月には「ヒーローインディアンオープン」で欧州初優勝をも果たしました。現在、PGAツアー出場権獲得を目指し、さらなる高みを目指して挑戦し続けています。
KPMGの理念と中島選手の挑戦
KPMGは「Inspire Confidence. Empower Change.」という企業理念を掲げ、持続的な成長を目指すクライアントや社会の変革を支援しています。この理念は、世界のトッププレーヤーを目指し努力している中島選手の姿と共鳴するものがあります。両者の目的が一致したことから、今回のスポンサーシップ契約が実現しました。
中島啓太選手のコメント
中島選手は「この度、KPMGジャパンとスポンサーシップ契約を結ぶことができ大変嬉しく思います。グローバル企業であるKPMGが変革の実現のため成長し続ける姿は、日頃から海外の試合でトッププロと切磋琢磨している自分自身に通じるものがあると感じています。サポートいただくことに感謝し、世界のトッププレーヤーになることを信じて邁進しますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしています。
KPMGのゴルフ支援活動
KPMGは米国で開催される「KPMG全米女子プロゴルフ選手権」や、欧州での「KPMGアイルランド女子オープン」の主催をはじめ、トップ選手のスポンサー活動を通じて、世界中でゴルフ競技の発展を支援しています。また、KPMGジャパンでも2021年および2024年の全米女子オープンゴルフで優勝した笹生優花選手へのスポンサー支援や、ジュニアゴルファー育成イベントの開催、各種協賛、スポンサーシッププログラムを実施しています。
KPMGジャパンについて
KPMGジャパンは、KPMGインターナショナルの日本におけるメンバーファームの総称で、監査、税務、アドバイザリーの3つの分野において10のプロフェッショナルファームが構成されています。各分野の専門家が連携し、KPMGのグローバルネットワークを活用しながら、クライアントの経営課題に対して価値あるサービスを提供しています。日本におけるメンバーファームは有限責任 あずさ監査法人、KPMG税理士法人、KPMGコンサルティング株式会社、などが含まれています。
今回の契約によって、中島選手のさらなる成長と活躍が期待されます。KPMGと共に、中島選手が世界のゴルフシーンで輝く日を楽しみにしています。