東京都で開催！加工用たまごを使った新たなグルメ体験イベント

東京都で開催されるグルメイベント「STOCK EGG DINING」

2025年の11月5日、「いいたまごの日」に合わせて、東京都港区のロイヤルガーデンカフェ青山を中心に、加工用たまごを使った新たなメニューを楽しめる特別イベントが開催されます。このイベントは（一財）食品産業センターが主催し、地元の飲食店9店舗が参加します。

加工用たまごの重要性とは？

鶏卵は私たちの食生活に欠かせない食材ですが、高病原性鳥インフルエンザなる問題が近年、その供給に影響を与えています。生産者は予防策を講じていますが、完全にこの脅威を取り除くのは難しい状況です。そこで、需要と供給の安定化を目指し注目されているのが「加工用たまご」です。液卵や乾燥卵など、様々な加工形態がありますが、その利便性から業務用では広く利用されているものの、一般的な消費者にはあまり知られていません。

イベント詳細

「STOCK EGG DINING」イベントは、2025年10月31日（金）から11月7日（金）にかけて、ロイヤルガーデンカフェ青山で特別メニューを提供します。営業時間は11:00から22:00までで、土日祝は9:00から営業。コラボメニューは11時から提供されます。

このイベントでは、厳選された加工用たまごを使った18種類の料理が楽しめます。その一部を紹介しますと、

- こだわり卵のオムライスフンギソース
- 卵黄たっぷり濃厚カルボナーラ
- とろっと卵のドレスドハンバーグ
- スコッチエッグ
- 自家製ブリオッシュのフレンチトースト
- こだわり卵のプリンアラモード
- モンブランパンケーキ

と、料理人たちの創意工夫が施されたメニューが満載です。

他店舗展開

さらに、表参道エリアでは、8つの人気飲食店が同様に加工用たまごを使用したメニューを提供します。例えば、Pie Birdではエッグカスタードパイ、Café Madu AOYAMAでは卵のカルボナーラなど、多彩な料理が揃います。これにより、参加者は各店舗で異なる料理を楽しみながら、加工用たまごの新たな魅力を体験できます。

食品業界のサステナビリティを考える

加工用たまごの利用は、食品ロスを減らし、持続可能な食文化を築く一歩でもあります。イベントを通じて、消費者はその美味しさに触れつつ、環境に優しい選択肢を考えるきっかけにもなります。ぜひ、食卓の新たな一品として加工用たまごを取り入れてみてください。

この機会に、東京都青山・表参道での「STOCK EGG DINING」に参加し、こだわりのたまご料理を楽しみながら、加工用たまごの可能性を広げていきましょう。