相模原市制70周年記念！HHKBコラボイベントで街を盛り上げろ！

相模原市制70周年記念！HHKBコラボイベントレポート

2024年、相模原市は市制施行70周年を迎えました。それを記念して、ふるさと納税の返礼品としても人気の高いHappy Hacking Keyboard（HHKB）とのコラボイベントが開催され、街全体が活気に満ち溢れていました。

さがみんコラボステッカープレゼントキャンペーン

まず注目すべきは、700名限定の「さがみん」とHHKBのコラボステッカープレゼントキャンペーンです。相模原市のマスコットキャラクター「さがみん」とHHKBがデザインされた、ここでしか手に入らない限定ステッカーは、ふるさと納税でHHKBを購入した先着700名にプレゼントされました。

対象となるHHKBは、Professional HYBRID Type-S、Professional HYBRID、Professional Classicなど、人気のシリーズがラインナップ。多くの市民が、この特別なステッカーを手に入れるため、ふるさと納税に殺到したようです。

さがみはらキーボードフェス2024

そして、もう一つの目玉イベントが「さがみはらキーボードフェス2024」です。相模原市立産業会館を会場に開催されたこのイベントでは、HHKBをはじめとした様々なキーボードを体験できるタッチ＆トライコーナーや、小学生によるプログラミング作品展示コーナーなどが設けられました。

特に盛り上がりを見せたのは、タイピング大会とeスポーツイベントです。小中学生限定のタイピング大会では、参加者たちが真剣な表情でキーを叩き、白熱した戦いを繰り広げていました。優勝者には豪華賞品が贈られ、会場は大きな拍手に包まれました。

eスポーツイベントでは、人気ゲームストリーマーのくらら氏とプロゲーマーchiffon氏の参加により、イベントはさらにヒートアップ。プロゲーマーの華麗なプレーに観客たちは魅了され、熱狂的な雰囲気に包まれました。

さらに、13歳以上を対象としたeスポーツ大会や、小中学生向けのeスポーツ体験会も開催。老若男女問わず、多くの人々がeスポーツの魅力を体験していました。

その他にも、HHKBを使ったプログラミング教室など、様々な企画が実施され、参加者たちはキーボードの世界を存分に楽しむことができました。

地域活性化への貢献

これらのイベントは、単なる周年記念イベントにとどまらず、相模原市の地域活性化にも大きく貢献しています。HHKBの製造委託工場が相模原市に立地していることから、ふるさと納税返礼品として採用されたHHKBは、市の経済を活性化させる一助となっています。

PFU株式会社は、今後も地域振興への貢献を積極的に行っていくとのこと。企業と地域が連携し、街を盛り上げる取り組みは、他の自治体にとっても大きな参考になるでしょう。

このイベントを通して、相模原市は、市民の結束を強め、活気あふれる街づくりを進めていくことを改めて示しました。今後も、相模原市の更なる発展に期待が高まります。