学生が地域の課題解決に挑む実践型プロジェクト
東急不動産ホールディングス株式会社と株式会社学生情報センター、さらに京都市の協力を得て、2020年からスタートした「学生とつくるまちの未来プロジェクト」が、ついに第6回目の活動発表会を開催しました。日時は2026年4月10日、場所は京都市役所です。このプロジェクトは、大学生たちが地域の社会課題に向き合い、解決策を考えることを目的にしています。
プロジェクトの概要
本年度の参加学生は20名で、彼らは約5カ月間にわたり「京都の未来をつくる企業・団体の活動を持続可能にするには」というテーマのもとに活動をしてきました。具体的には、社会課題解決に取り組む学生団体や、学生時代に立ち上げたプロジェクトを事業化している4つの団体への取材を行い、その成果を基にした記事コンテンツの制作を行いました。この活動発表会では、学生たちが実際の取材を通じて取得した情報を発信し、地域の活動や課題についての理解を深めます。
ワークショップの実施
「学生とつくるまちの未来プロジェクト」では、2025年11月から2026年3月にかけて、「取材編」「探求編」「発信編」の3つのワークショップを実施しました。これにより、学生たちは取材手法や編集視点を学び、実際の地域企業・団体への取材を自ら行うことができるようになりました。取材した内容を元に記事コンテンツや特設サイトの制作を進め、学生自身が情報を発信できるスキルを身につけています。
取材活動の意義
本プロジェクトでは、学生が主体となり、各団体へのアポイント調整や現地取材、インタビュー、記事編集を一貫して担当しました。これにより、地域の団体の取り組みを第三者の視点から可視化し、情報発信力を養う機会を提供しました。学生たちは、この活動を通じて、地域社会の理解を深め、地域に貢献する意識を高めることができました。
活動発表会の様子
活動発表会では、京都市役所において各チームが制作した特設サイトや取材コンテンツをもとにプレゼンテーションを行いました。学生たちのリアルな体験に基づく発信は高い評価を受け、参加者からも多くの関心を集めました。市長を含む関係者との意見交換もあり、学生の提案には鋭い講評や今後の地域活性化に向けた議論が行われました。
参加学生と取材テーマ
本年度のプロジェクトには、以下の大学から学生が参加しました:
- - 京都産業大学(6名)
- - 同志社大学(5名)
- - 立命館大学(2名)
- - 同志社女子大学(2名)
- - 京都大学(1名)
- - 京都女子大学(1名)
- - 京都薬科大学(1名)
- - 龍谷大学(1名)
- - 京都精華大学(1名)
各チームの取材テーマは以下の通りです:
- - Aチーム: 規格外野菜を絵の具として再活用するクリエイティブ集団(合同会社Lápiz Private)
- - Bチーム: AIと福祉を組み合わせた実践型ベンチャー(株式会社SOI)
- - Cチーム: 大学生による学生ボランティア団体の活動(子ども食堂からふる)
- - Dチーム: AIを活用した訪問介護の管理業務支援(ケアバディ)
このような取り組みを通じて、学生たちは地域社会の問題解決にも寄与するスキルを身につけ、真の「未来をつくる力」を育んでいます。プロジェクトの詳細は、
こちらの特設サイトで確認できます。