LegalScriptの新サービス
2018-07-17 13:00:48
登記申請をサポートするLegalScriptの新サービスが登場
LegalScriptが登場させた新サービス
会社の代表取締役が転居した際に必要となる住所変更登記の手続きを、自動でサポートするサービスが新たにリリースされました。このサービスを提供するのは、2018年から企業の法務業務を支援してきたLegalScriptです。ネット上で手軽に必要書類を作成できるこのシステムの導入により、法務部門にとっての事務負担が一層軽減されます。
住所変更登記手続きの重要性
代表取締役の住所が変更された場合、この変更は速やかに登記しなければなりません。原則として、転居から2週間以内に申請を行う必要があるため、つい忘れがちな手続きといえます。この申請を怠ると、裁判所から過料の制裁を受けるリスクがあるため、慎重さが求められます。さらに、この住所は税務関連の通知や訴状の送付先としても使用されるため、正確で迅速な手続きが不可欠です。
LegalScriptの画期的な機能
新サービスの特徴は、専門的な知識がなくても簡単に書面を作成できることです。ユーザーはログイン後、指定された入力フォームに会社情報を入力するだけで、自動的に書類が作成され、印刷も可能という利便性があります。このプロセスはオンラインで完結するため、自宅やオフィスのPCで空いた時間を利用して手続きを進めることができ、従来かかっていた司法書士との打合せも不要になります。これにより、時間やコストの削減、そして法務担当者の負担軽減が実現します。
LegalTechの進化と展望
近年、日本でも法務業務のテクノロジー化が進んでおり、LegalTechの領域に対する注目が高まっています。法務部門が直面するさまざまな課題を解決するための新しい選択肢として、LegalScriptのサービスはますます重要な役割を果たすでしょう。今後もユーザーの視点に立ち、法務関連問題に対する最適解を提供することで、さらなる業務の効率化を目指していくという基本姿勢を崩さずに運営されていくことでしょう。
LegalScriptは、法務業務における新しい一歩を踏み出すための強力な味方です。法務担当者が少しでも負担を軽減できるよう、今後も新しい機能について目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
株式会社リーガルスクリプト
- 住所
- 東京都台東区小島2丁目20−11
- 電話番号
-
06-6556-9529