第一石鹸、CI策定とロゴのリニューアルについて
1953年に創業した第一石鹸は、日常生活に欠かせない洗剤やトイレタリー製品を手がけてきました。そして創業70周年を迎えた今、さらなる成長を目指し、コーポレートアイデンティティ(CI)の策定と新たなロゴのリニューアルを行うことになりました。これには創業100周年に向けた準備も含まれています。
CI策定の背景
第一石鹸の新たなCI策定は、2021年に始まったプロジェクトから生まれました。様々な部署が参加するワークショップや意見交換を重ね、企業としての存在意義を再定義しました。その結果、私たちの存在意義は「ひとの本音に寄り添うものづくりで、人生に深く関わっていく。」と定まりました。
この意義は、第一石鹸がこれまで培ってきた製品のノウハウを活用しながら、消費者のニーズに応える製品づくりを目指するものです。日々の生活に寄り添った製品を通じて、もっと多くの人々の悩みに答えていくことを目標としています。
新ロゴのデザイン意図
新たにリニューアルされたロゴには「子どもと大人」、そして「笑顔」が反映されています。また、Daiichiの“i”の文字を青色で強調することで、お客様、製品、従業員に対する“愛”を表現しています。これらの要素を通じて、第一石鹸が新たに定めた存在意義に基づき、お客様の人生に寄り添い、愛と笑顔を届ける製品づくりを続ける決意が込められています。
新ロゴは親しみやすく、柔らかな雰囲気を持たせることで、消費者との距離を縮めていくことを目指しています。
今後の展望
第一石鹸は、CIの策定とロゴのリニューアルを通じて、消費者とのより良い関係を築くことを目指しています。また、これからの70年を見据え、創業101周年の節目を迎えるにあたっても、変わらずに進化し続ける企業でありたいと考えています。
私たちの新たな取り組みには、公式サイトやオンラインショップ、SNSなど、様々なプラットフォームを通じて情報を発信していく計画です。これによって、消費者とのコミュニケーションが一層深まることでしょう。
新しい第一石鹸の姿をぜひご期待ください。