CPAラーニング、新たに退職給付会計基準講座を発表！無料で学べるチャンス

CPAラーニングに新講座登場！退職給付会計基準講座について

会計・ファイナンスの知識を必要としている方々に向けて、完全無料で学べるEラーニングプラットフォーム「CPAラーニング」が新たに「退職給付会計基準」講座を開講しました。この講座は、退職給付会計の理解を深めるために設計されており、全12回にわたって具体的な内容が展開されます。内容は、退職給付会計基準の歴史、基本的な会計処理、さらに表示・開示に至るまでを包括的にカバーしています。

講座の構成と内容

新しく始まるこの講座では、退職給付に関する主要な制度の会計処理について詳細に学ぶことができます。具体的には、退職一時金制度、企業年金制度、確定拠出年金制度といった制度に対する会計のアプローチについて理解を深めるための具体例を多く抑えた構成となっています。

また、連結財務諸表における会計処理や、税効果会計についても触れられており、複雑になりがちな退職給付会計基準を体系的に把握できるようになります。全12回の講座は、合計で約5時間23分の内容を予定しており、自分のペースで学習を進められる点も魅力です。

受講対象と前提条件

この講座は、退職給付会計の実務に関わる方や、上場企業の経理部門で働きたい方々に特におすすめです。また、会計開示システムのベンダーや金融機関で働く方々にも有用な内容になっています。ただし、受講には簿記2級レベルの知識が求められ、簿記1級の知識があるとさらに良いでしょう。

講師のプロフィール

講座の担当講師は、公認会計士の白井敬祐氏。彼は、監査法人での監査やIFRSコンサルティング、リクルートHDでの連結決算業務を経た後、独立開業し、10年間にわたって実務経験を活かしたセミナー活動を行ってきました。講師としての経験だけでなく、YouTuberとしても活躍している白井氏が、わかりやすく解説する内容は、受講者の理解を助けてくれるでしょう。

CPAラーニングとは

CPAラーニングは、2020年に設立されたeラーニングプラットフォームであり、現時点で60万人以上の受講者がいます。1,500本の講義動画を用意しており、会計に関連する知識を完全無料で学べることが特長です。簿記3級から1級の試験対策はもちろん、経理業務に特化した講座まで多岐にわたります。ぜひ、公式サイトを通じて詳細を確認し、今すぐ学び始めてみてはいかがでしょうか。

この新しい講座で、退職給付会計基準についての理解を深め、実務に役立つスキルを身につけるチャンスをお見逃しなく！