アズテックが誇る特許検索の実力
2024年8月にシンガポールで開催された「Patent Olympiad 2024」で、アズテック株式会社の調査員が日本の参加選手中トップとなり、見事に大会2位を獲得しました。これは日本の特許検索業界において、非常に素晴らしい成果といえるでしょう。この国際大会は、各国から集まった特許検索のプロフェッショナルたちがその技術を競い合う場であり、初のアジア開催となりました。
アズテックから参加したのは、これまでにも日本国内の特許検索競技大会で三分野にわたるゴールドを受賞している実績のある静野です。彼の卓越したスキルは国際舞台でも高く評価され、結果として日本を代表する存在として2位の栄冠を手にしました。
Patent Olympiadとは
「Patent Olympiad」は、特許調査の専門家が一堂に会し、その実力を披露する国際的な競技大会です。今回は、ドイツ、日本、インド、シンガポールなど、合計27名のサーチャーが参加しました。この大会を通じて、各国の研究機関や企業の特許調査のスキルを多角的に評価する機会となり、技術や知識の交流も深まりました。
アズテックの特許調査能力
アズテックは、技術動向調査や侵害予防調査など、さまざまな特許関連サービスを提供しています。特に、クライアントのニーズに合わせたオーダーメイドのサポートが好評で、多くの企業から信頼を寄せられています。今回の国際大会においても、その能力の高さが証明されました。
アズテックは、今後もさらなる技術向上を目指し、高品質なサービスを提供していく方針です。顧客満足度の向上に向けた努力を続けることで、特許調査のプロフェッショナルとして、皆様に貢献していく所存です。
大会の記念品として授与された電球をかたどったシルバーのトロフィーも、アズテックの偉業を象徴するものとなり、その歴史に刻まれることでしょう。
会社情報と今後の展望
アズテック株式会社は東京都中央区に本社を置き、1990年に設立されました。「知財分室」として特許調査を主体にした知的財産業務のサポートを行っています。小倉正二代表の下、特許・非特許文献の調査、分析、そして知財活動の支援を行い、多様なニーズに応じたサービスを展開しています。
今後もアズテックは、特許調査の最前線での活動を積極的に行い、顧客に価値ある情報を届けることに努めます。新たな挑戦として、国内外での信頼をさらに深め、多くの企業の成長を支える存在を目指してまいります。