三井不動産商業マネジメント、落とし物クラウドサービスを全国導入
三井不動産商業マネジメント株式会社は、2026年9月1日より「落とし物クラウドfind」を導入することを発表しました。この取り組みは、同社が管理する全国42の商業施設において、お客様から預かったお忘れ物の問い合わせをチャットで受け付けるという革新的なサービスです。
コロナ後の商業施設の新常識
新型コロナウイルスの影響で店舗運営もより効率的な方法が求められるようになっています。このような背景の中、三井不動産商業マネジメントは「落とし物クラウドfind」を利用することで、来店するお客様に格段の便利さを提供し、同時に業務の効率化を図る考えです。
月間約3万件の落とし物を扱う同社ですが、これまでは電話やお問い合わせフォームを通じての対応が中心でした。このため、多大な手間と時間がかかっていました。しかし「落とし物クラウドfind」の導入により、情報の手動登録や電話対応での負荷が軽減されることが期待されています。
使いやすさと多言語対応
「落とし物クラウドfind」は、アプリのインストールが不要なため、利用者は簡単にアクセス可能です。メールアドレスを使った認証を経て、ウェブブラウザ上で即座にチャットが開始できる利点があります。また、主要な言語として日本語、英語、中国語(簡体)、韓国語に対応しており、多国籍のお客様にも配慮されています。これにより訪日外国人など、多様なお客様のニーズに迅速に応えることが可能になります。
サービスの導入開始日は2026年9月1日(火)。受け付け時間は24時間対応ですが、夜の21時以降の新規問い合わせは翌朝9時以降に順次対応する予定です。このような全方位的なサポート体制により、より多くのお客様に安心してご利用いただけるサービスを提供します。
対象施設
「落とし物クラウドfind」の導入が行われるのは、以下の通りです:
リージョナル型ショッピングセンター
- - 三井ショッピングパーク ららぽーと:20施設
- - その他:2施設
三井アウトレットパーク
都心型商業施設
ライフスタイルパーク
このように、多種多様な商業施設で利用可能なため、幅広い範囲のお客様がこの新システムの恩恵を受けることができます。
企業の理念と今後の展望
三井不動産商業マネジメントは、今後もテクノロジーの力を取り入れたサービスの充実化を目指し続けます。「落とし物クラウドfind」を通じて、利用者と商業施設との信頼関係を築き、安心して日常生活を送れる社会づくりに貢献することを目指しています。
「落とし物クラウドfind」を利用することで、ただの落とし物管理だけでなく、ユーザーとのコミュニケーションや、警察との連携もスムーズに行える仕組みを整えています。これにより、落とし物の発見率や返却率の向上が期待されており、最終的には利用者の満足度を高めることが可能になるでしょう。
企業紹介
三井不動産商業マネジメント株式会社
株式会社find
- - 代表者: 高島彬
- - 本社所在地: 東京都港区西新橋3丁目13番3号BIZCORE西新橋11階
- - 事業内容: 落とし物DX・管理受託・リユース事業
- - find公式サイト
今回の「落とし物クラウドfind」の導入により、三井不動産が新たな顧客サービスを展開することに期待が寄せられています。