相模湖野外バレエフェスティバル2025の詳細
2025年に開催される「さがみ湖 野外バレエフェスティバル」のなかで、特に注目されるのが県主催のバレエ公演『ジゼル』です。この美しいバレエ作品は、観客に感動的な物語を提供し、素晴らしい舞台体験をもたらします。詳細について見ていきましょう。
開催日時と場所
公演は令和7年10月18日(土曜日)に行われ、開演は17時30分、開場は16時30分からです。場所は、神奈川県立相模湖公園の野外特設ステージで、住所は相模原市緑区与瀬317-1となっております。屋外の美しい自然環境の中で、迫力あるバレエを楽しむことができる貴重な機会です。
チケット情報
チケットは令和7年8月2日(土曜日)から販売開始されます。全席指定制で、料金は以下の通りです。
- - SS席:10,000円
- - S席:7,000円
- - A席:4,000円
- - ファミリーブース:18,000円(最大4人まで、椅子やシートは用意されません)
特に学生や若者に向けた「U24コンセプト」があり、24歳以下の方はS席・A席が半額で購入できるキャンペーンも実施。未就学児童の入場は禁止されていますので、注意が必要です。
雨天の場合は10月19日(日曜日)に順延され、再び荒天の場合は中止となる可能性もあります。チケット購入は、電話0570-015-415(チケットかながわ)で確認が可能です。
プログラムと出演者
公演では、全2幕からなる『ジゼル』が上演されます。特に注目すべきは、ジゼル役に東京バレエ団のゲスト・プリンシパル、上野水香さんが、アルブレヒト役には元バーミンガム・ロイヤル・バレエ団のプリンシパル、厚地康雄さんが出演します。その他にも、吉本興業の松浦景子さんや、ブラウリオ・アルバレスさんが出演します。全体の指揮を執るのは、芸術監督のイルギス・ガリムーリン氏です。
文化の発信地としての相模湖
このバレエフェスティバルは、相模湖を芸術・文化の発信地として位置づけるための重要なイベントです。地域の文化を育むため、実行委員会が中心となって実施しています。バレエの美しさを通じて、地元の人々や観客に刺激を与えることを目的としています。
取材や問合せについて
公演の取材を希望される方は、10月15日(水曜日)までに指定された窓口に問い合わせを行ってください。文化課への問い合わせは045-210-3800または045-285-0220で受け付けています。詳細情報や最新の報告は、神奈川県民ホールの公式サイトでも随時更新されます。
相模湖体育公園という自然豊かな環境で、心に残るバレエのひとときを過ごしたい方々にとって、2025年のフェスティバルは見逃せないイベントとなるでしょう。ぜひ、この機会にバレエの魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。