パーキンソン病支援
2026-05-01 10:24:24

パーキンソン病QOL基金:助成先決定で患者支援が拡大へ

パーキンソン病QOL基金が助成先を発表



2026年5月1日、公益財団法人日本フィランソロピック財団は、第3回「パーキンソン病QOL基金」の助成先を発表しました。助成金額は総額6,742,283円で、5つの団体が選ばれました。これにより、パーキンソン病患者の生活の質を向上させるための多様なプロジェクトが実施されることが期待されています。

助成先の団体は以下の通りです:
1. かつらぎみどりの会(奈良県)
- 事業名:奈良地域におけるパーキンソン病交流・人材育成支援事業
- 助成金額:350,000円

2. KEEP SMILE株式会社 ケアーズ訪問看護リハビリステーション仙台東(宮城県)
- 事業名:地域の"早期介入の壁"を越える:在宅PD多職種連携研修会
- 助成金額:705,417円

3. 慶應義塾大学医学部/慶應義塾大学病院パーキンソン病センター(東京都)
- 代表研究者:関守信
- 事業名:パーキンソン病患者さん向けオンラインリハビリテーション
- 助成金額:2,740,000円

4. 認定特定非営利活動法人てんびん(兵庫県)
- 事業名:パーキンソン病リハ体験・寺子屋・冊子化による全国学び循環事業
- 助成金額:2,069,866円

5. 公立大学法人福島県立医科大学保健科学部(福島県)
- 代表研究者:川﨑伊織
- 事業名:地域におけるパーキンソン病当事者の通いの場『PD Place』
- 助成金額:877,000円

パーキンソン病QOL基金の背景



パーキンソン病は日本において約15~20万人の患者がいるとされる指定難病の一つです。最近の医療研究の進展により、遺伝子治療や再生医療といった新たな治療法が開発されつつあります。これにより、早期の診断と治療の機会が広がりつつありますが、未だ「治る病気」と言えるまでには至っていません。

患者にとって、パーキンソン病は薬による症状緩和と長い付き合いを余儀なくされるため、本人やその家族にとって非常に辛い病気です。今後の治療法や医療環境の整備に向けて、さらなる努力が必要な状況です。

資金提供の目的



「パーキンソン病QOL基金」は、患者がより快適で充実した生活を送れるよう、さまざまな取り組みを助成することを目的として設立されました。患者さんが感じる現状の課題へのアプローチや、新たなツールやサービスの開発を推進することで、QOL向上に向けた支援を展開しています。

今後も、この助成金が多くの患者の生活を支援し、より良い未来へとつながることを期待しています。問い合わせについては、財団の公式サイトより行うことができます: 日本フィランソロピック財団

助成先の各団体は、地域における患者支援の輪を広げ、治療や情報提供の場を提供できることに寄与することとなります。これらの取り組みを通じて、パーキンソン病に対する理解を深め、社会全体の支援が必要とされていることを再認識する機会となるでしょう。今後の取り組みに注目が集まります。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本フィランソロピック財団
住所
東京都港区新橋1丁目1番地13号アーバンネット内幸町ビル3階
電話番号
050-3521-0160

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