SBIホールディングスの連結子会社で暗号資産交換業を営むSBI VCトレード株式会社は、2024年11月12日時点でのお預かり総資産が2,000億円を突破したと発表しました。
同社は「暗号資産もSBI」のキャッチコピーと共に、現物取引やレバレッジ取引、積立暗号資産など、暗号資産取引に係るフルラインナップサービスを提供しています。特に、暗号資産運用サービスの充実には力を入れており、2022年1月より貸暗号資産サービスである「貸コイン」の提供を開始、同年10月には「ステーキングサービス」の提供を開始するなど、預けておくだけで報酬を受け取ることのできるサービスを展開してきました。「ステーキングサービス」は現在、国内最多となる13種類のステーキング対象銘柄を取り扱っています。
レバレッジ取引では、顧客が保有する暗号資産を証拠金として預託することが可能です。そのため、日本円の入金や暗号資産の売却を行うことなく、他の暗号資産への投資や、保有暗号資産に対するレバレッジ取引の売りによる価格変動に対するヘッジ取引を行うことができます。
さらに、同社では、大口取引を行う個人顧客やWeb3関連ビジネスへの参入を検討している法人顧客向けに、特別なサービス「SBIVC for Prime」を提供しています。取引金額に応じたキャッシュバックや、期末時価評価課税の適用除外サービス、Web3ビジネスでの暗号資産活用など、顧客の様々な課題やニーズに対して、専門知識を持つ専属担当者が対応しています。
今回の2,000億円突破は、こうした取組みが顧客から支持を得た結果といえます。同社は、今後も顧客中心主義に基づき、顧客視点に立ったサービスを提供していくとしています。
SBI VCトレードの特徴
SBI VCトレードは、以下の特徴を持つ暗号資産交換業者です。
取引スタイル: 現物取引に加え、レバレッジ取引を提供
取扱い銘柄: ビットコインをはじめとした全24銘柄
積立: 積立は500円から、毎回自動で買付、こつこつ投資でリスク分散
ステーキング: 申込不要、誰でもかんたん、預けておくだけで暗号資産が増えるサービス
貸コイン: 貸し出した暗号資産の数量と期間に応じて利用料を受け取ることができるサービス
SBI Web3ウォレット: オンチェーンでNFTを売買することができるサービス
安心: 日本の法令諸規則に則って最高水準のセキュリティでお客様の資産を管理
信頼: 東証プライム市場上場のSBIホールディングス株式会社傘下、SBIグループの100%子会社
ステーキングとは
ステーキングは、暗号資産を保有することでブロックチェーン維持への貢献となり、報酬が発生するという暗号資産ならではの仕組みです。Web3時代の新たな資産運用方法として注目されています。SBI VCトレードの「ステーキングサービス」では、特別な申込や手続きを行うことなく、対象の暗号資産を保有しているだけで収益(ステーキング報酬)を得ることができます。
新規口座開設キャンペーン
現在、SBI VCトレードでは、ビットコイン最高値更新を記念して新規口座開設キャンペーンを実施しています。まだ口座をお持ちでない方は、この機会にぜひお申し込みください。
暗号資産を利用する際の注意点
暗号資産は、日本円やドルなどの法定通貨とは異なり、国等によりその価値が保証されているものではありません。価格変動により損失が生じる可能性や、移転記録の仕組みの破綻により価値が失われる可能性、SBI VCトレードが倒産した場合には預託された金銭や暗号資産を返還することができない可能性など、様々なリスクがあります。取引を始める際には、取引約款や契約締結前交付書面をよく読み、取引内容や仕組み、リスクなどを十分に理解した上で、ご自身の判断で行うようにしてください。