PR動画『ミエタカラ』の魅力
2016-05-25 15:15:34
三重県の自然と人情を描くPR動画『ミエタカラ』の魅力に迫る
三重県移住促進PR動画「ミエタカラ」の魅力とは?
三重県が制作した移住促進PR動画「ミエタカラ」が、地方創生の一環として注目されています。この動画は、古民家「ISE YASHIKI」を舞台に、都会からやってきた男女6人が共同生活を送りながら、再就職や恋愛などの様々な体験を通じて成長していく様子を描いています。今回公開された総集編には、これまでの未公開シーンや新たな魅力が満載です。
動画のストーリーとキャラクター
「ミエタカラ」は、3月24日に公開された本編から始まり、主人公の浅井純平(通称JP)を中心にストーリーが展開されます。JPは帰国後に就職先の宅配寿司店を解雇され、伊勢志摩で漁師としての新たな人生を目指します。彼の成長だけでなく、他の5人のメンバーの恋愛や就職活動の模様も描かれ、視聴者に身近な共感を呼び起こしています。昨年9月にスタートしたプロモーション企画「つづきは三重で」では、県の魅力を伝える新しい試みが続いています。
総集編の見どころ
今回公開された総集編は30分44秒のノーカット版で、JP以外のメンバーの物語にも焦点が当てられています。未公開シーンも多数含まれており、伊勢志摩の観光スポットを訪れる様子、特に夫婦岩や鳥羽水族館などが登場します。また、海女小屋「はちまんかまど」やおかげ横丁など、リアルな県内の魅力も堪能できる構成になっています。
他にも、水着シーンやクスッとするキスシーン、話題の柴犬まるを起用したユニークな演出が光ります。自治体PR動画らしからぬドラマティックな演出と、感動的なラストシーンは、視聴者をその世界に引き込む要素が詰まっています。
地域の魅力発信と参加者の成長
「ISE YASHIKI」に入居するメンバーたちは、各自異なる背景を持ち、三重での生活を通して自己成長を遂げます。彼らの就職先には、もぐり、鳥羽水族館、老舗和菓子屋、旅館など、地元の企業が含まれており、地域経済への貢献が期待されています。また、海女小屋での体験や、地元特産品の販売など、観光体験も豊富です。
まとめ
このPR動画は、ただの移住促進だけではなく、地方の人々の温かさや自然の豊かさを再認識させてくれます。三重県の魅力をさらに引き出すことで、移住を考える人々に対し、希望の光を届ける存在として機能しています。興味のある方は、是非「ミエタカラ」を観て、そこに描かれたさまざまな人間ドラマや絶景を体感してみてください。
会社情報
- 会社名
-
三重県
- 住所
- 三重県津市広明町13番地
- 電話番号
-