「飛鳥III」アート公募展
2024-11-11 15:45:07

「飛鳥III」船内を彩るアート作品募集!受賞・入選作品決定!

郵船クルーズ株式会社は、2025年就航予定の新造客船「飛鳥III」の船内を彩るアート作品を公募する「クルーズ客船「飛鳥III」アート公募展」を実施し、受賞ならびに入選作品が決定しました。

本公募展は、「飛鳥III」の船内に約2年間常設展示する絵画・写真を、年齢や国籍、受賞歴などに関係なく、「日本の四季を旅する」というテーマで一般の方々より幅広く募集し、全国47都道府県より約2300点もの作品をご応募いただきました。

審査員には、日本画家の平松礼二氏、土屋禮一氏、千住博氏、洋画家の田村能里子氏、漆芸家で人間国宝の室瀬和美氏のほか、海洋写真家の中村庸夫氏、飛鳥クルーズアンバサダーの小山薫堂氏と、いずれも日本の芸術文化を牽引する著名な方々が名を連ねました。

グランプリには、木村直広氏の「夜へと誘う」が選ばれ、副賞として300万円相当(賞金100万円、「飛鳥III」クルーズペアチケット200万円相当)が贈られました。準グランプリには、川田隆夫氏の「万華鏡/秋」、成田真梨菜氏の「塩竈港祭り」、高田トシアキ氏の「陽の沈む頃」の3作品が選ばれ、副賞として100万円相当(賞金30万円、「飛鳥III」クルーズペアチケット70万円相当)が贈られました。

審査員賞には、平松礼二賞、土屋禮一賞、千住博賞、田村能里子賞、室瀬和美賞、中村庸夫賞、小山薫堂賞の7作品が選ばれ、副賞として10万円相当(賞金10万円)が贈られました。

協賛企業賞には、日本郵船賞、ARTerrace賞、大分銀行賞、福岡銀行賞、ロンバー・オディエ信託賞、TSUBASA千葉銀行賞、TSUBASA第四北越銀行賞、TSUBASA中国銀行賞、TSUBASA滋賀銀行賞、TSUBASA琉球銀行賞の11作品が選ばれ、副賞として10万円相当(賞金10万円)が贈られました。

「飛鳥III」は、本公募展受賞ならびに入選作品126作品と日本の芸術文化を支える著名な作家の美術品・工芸作品を乗せ、世界中を旅し、ご乗船のお客様へ「最幸の時間」を創出してまいります。

授賞式は2024年12月22日(日)に横浜港に停泊中の「飛鳥II」船内にて開催予定です。


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