大阪国際大学が守口市の子ども交流事業に協力し全人的成長を支援

大阪国際大学が守口市の友好都市交流事業に参加

大阪国際大学は、守口市が実施する「子ども交流事業」に学生を指導員として派遣し、自主性や連帯意識を育む教育支援を行いました。この事業は、守口市の主要な施策である「都市魅力の向上友好都市交流事業」の一環として実施されており、地域の子どもたちが自然を体感しながら成長することを目的としています。

子ども交流事業の概要

この交流事業は、高知県東洋町、和歌山県かつらぎ町との共同企画で、毎年夏に行われています。特に、今回の事業では大阪国際大学のボランティアバンクの学生が中心となり、参加する児童に対して様々な支援を行いました。事前指導にあたったのは、学外協力員で講師の高見彰先生です。学生たちは、指導者としての心得を学び、実際の活動を通じて子どもたちと接する経験を積みました。

参加者の役割と目的

この「子ども交流事業」の目的は、子どもたちが大自然に触れ合い、自己の能力を発見し、さらに仲間との連帯感や社会性を高めることです。学生たちは、指導者としての立場から、子どもたちの「全人的成長」を支援する役割を果たしました。具体的には、学校では味わえない体験を通じて自信を持たせ、多様な価値観に触れることで視野を広げることが期待されています。

守口市の政策と地域貢献

守口市では、このような交流事業を通じて地域の活性化を図っています。子どもたちにとって貴重な経験となるだけでなく、大学の学生も地域社会に貢献できる機会を得られるため、双方にとって有意義な取り組みです。学生たちが地域の一員として活動することで、地域とのつながりを深め、将来的なまちづくりにも寄与することが期待されています。

お問い合わせ

この「子ども交流事業」や大阪国際大学の地域協働センターに関心のある方は、以下の連絡先までお問い合わせください。
大阪国際大学・地域協働センター
住所：大阪府守口市藤田町6-21-57
電話：06-6902-0617
Fax：06-6902-0619
メール：[email protected]

この事業が、地域社会の発展に寄与するだけでなく、子どもたちの未来を明るくする一助となることを願っています。