アジア最大級のデザイン賞「ASIA DESIGN PRIZE 2024」応募受付中!
アジアを代表するデザイン賞「ASIA DESIGN PRIZE」の2024年度応募が、10月7日から12月29日まで受け付けられています。産業デザイン、空間デザイン、視覚デザインの3部門から作品を募集しており、アジアのデザイナーにとって最高の栄誉と言えるでしょう。
受賞者インタビュー公開中!
主催者のDESIGNSORI Co., Ltd.代表理事であるキム・ドヨン氏は、過去の受賞者4名のインタビュー動画をYouTubeで公開したと発表しました。受賞者たちは、自身の作品に込めた思いや受賞後の反響、そしてこのアワードが国際的な繋がりを築くきっかけとなった経験を語っています。
公開されているインタビューでは、様々な分野で活躍する日本人デザイナー4名が登場。建築家、空間デザイナー、グラフィックデザイナーなど、それぞれの視点からデザインに対する情熱や、ASIA DESIGN PRIZEへの参加を通して得られた経験、そして今後の展望などが語られています。
- - 佐藤仁美氏: 光を使った空間アートで知られるアーティスト。寺院とアートが融合した作品「Light of Temple」で受賞。
- - 水野健一氏: 有限会社D-WEBER代表取締役。デザイナーとしての挑戦やデザインアワードの活用について語っています。
- - 益子一彦氏: 株式会社三上建築事務所代表取締役。建築設計のノウハウや受賞の感想について語っています。
- - 明里圭修氏: 株式会社クレーター代表取締役。グラフィックデザインを中心に活動し、デザイン賞への挑戦を続ける理由を語っています。
- - 藤田豪氏: 株式会社GOSIZE代表取締役。住宅やホテルなどを手掛ける設計事務所。ミニマルでシンプルな空間デザインへのこだわりについて語っています。
これらのインタビューは、ASIA DESIGN PRIZEへの応募を検討している人々にとって、貴重な情報源となるでしょう。受賞者たちの経験や考え方は、今後の創作活動に大きな刺激を与えるはずです。
ASIA DESIGN PRIZEとは?
2016年に設立されたASIA DESIGN PRIZEは、アジアにおける優れたデザインを発掘・表彰するアワードです。厳格な審査基準をクリアした作品のみが受賞できるため、アジアを代表するデザイン賞として高い評価を得ています。受賞は、デザイナーのキャリアにとって大きなステップとなり、世界への認知度向上に繋がります。
応募概要
応募期間: 2023年10月7日~12月29日
応募部門: 産業デザイン、空間デザイン、視覚デザイン
応募方法: ASIA DESIGN PRIZE公式ウェブサイトより応募可能です。
審査スケジュール:
- - ファイナリスト発表: 2024年1月22日
- - 受賞者発表: 2024年2月9日
- - オンライン展示会: 2024年2月16日
- - 授賞式: 2024年3月22日(ソウル)
詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
まとめ
ASIA DESIGN PRIZE 2024は、アジアのデザイナーにとって大きなチャンスとなるアワードです。応募締め切り間近ですが、まだ間に合います。自身の作品に自信のある方は、ぜひ応募をご検討ください。