日本と中国のグルメを繋ぐ！トントンの新YouTubeチャンネル開設

日本と中国の食文化をつなぐトントン

中国人YouTuberのトントンが、2021年9月14日に新たに開設したYouTubeチャンネル「トントンの中日ハオチー探検記」に注目が集まっています。このチャンネルでは、彼自身の体験を交えながら、日本と中国のグルメにまつわる様々な雑学やエピソードをお届けしていきます。

トントンの背景

トントンの本名は佟同（トントン）で、中国・瀋陽市の出身です。彼は9年間にわたり北海道で留学していた経験を持ち、日本語は流暢です。日常生活の中で、北京在住のOLとして生活しながら、自国の文化や食を記録してきました。

彼は以前から中国料理の自炊をし、それを動画として発信してきましたが、チャンネル名を「トントンの中日ハオチー探検記」に改めました。「ハオチー」とは、中国語で「美味しい」を意味し、彼はこの名を掲げて日本の視聴者に親しみやすいコンテンツを提供しようとしています。

チャンネルの内容

チャンネルでは、日本と中国の食文化の交差点を探索し、視聴者に驚きと楽しさを与える様々な動画を公開していきます。その中には、日本人が気になるとっておきのグルメ雑学や、知られざる食の謎を解く内容が含まれていることでしょう。

初回は自己紹介に続いて、「実は日本にしか無い!? ”天津飯”の謎に迫る！」というテーマでの動画が公開されます。視聴者が見逃せない内容となっているので、期待が高まります。

トントンの活動の意義

彼の活動には、ただ食を紹介するにとどまらない側面もあります。トントンは、日本の食文化に対する理解を深めるだけでなく、中国のグルメを日本の視聴者に紹介することで、2つの国の文化交流の架け橋を担っています。

また、彼は現地の食材や調理方法を駆使して、自ら料理をする様子をお見せし、視聴者に対して自炊への興味を引き出すことにも力を入れています。これにより、自宅で本格的な中華料理を楽しむためのノウハウをシェアすることができるのです。