エコシステム社会機構設立記念シンポ
2024-07-05 14:57:41

ポストSDGs時代の社会イノベーション!エコシステム社会機構が設立記念シンポジウム開催

ポストSDGs時代の社会イノベーション!エコシステム社会機構が設立記念シンポジウムを開催



一般社団法人エコシステム社会機構(ESA)は、2024年8月23日(金)に設立記念シンポジウム「社会イノベーションの新メカニズム~ポストSDGsの答えはエコシステム社会デザイン~」を開催します。

ESAは、2024年4月に設立された、地方自治体、企業、研究者などが連携し、社会的価値を創出するプラットフォームです。地方自治体や企業にとって、単独で最適な連携・協働パートナーを見つけることは困難で、具体プロジェクトの実装は大きな負担を伴います。

ESAは、「循環」と「共生」をコンセプトに、地方自治体と企業双方にとって重要な3つの課題領域(サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ、コミュニティ・ウェルビーイング)を設定し、公民連携の実証プロジェクトの実装を目指しています。

今回のシンポジウムでは、ESAが掲げる「エコシステム社会」というこれからの社会の姿や、ESAの活動を通じた価値創出の可能性を示し、同じ目的をもつ仲間の参画を呼びかけます。

豪華な登壇者陣が未来社会について議論!



登壇者には、一橋大学名誉教授の野中郁次郎氏、法政大学名誉教授の田中優子氏、東北大学名誉教授/一つの地球で暮らせる社会を描く研究所(OPaRL)研究代表の石田秀輝氏、神戸市長の久元喜造氏、デジタル田園都市構想を推進するデジタル庁統括官の村上敬亮氏など、各界の第一人者が名を連ねています。

彼らは、これからの公民連携のイノベーションや理想社会について熱い議論を交わします。行政会員である地方自治体とESA会員企業・団体による公民連携の実践事例も紹介される予定です。

持続可能な社会の実現に向けて、多様な主体が連携!



持続可能な事業スキームを模索している企業・団体や、地域課題に取り組んでいる地方自治体など、多くの方々の参加を期待しています。

シンポジウムでは、基調講演、鼎談、実践編と、盛りだくさんの内容でお届けします。

プログラム

第1部 基調講演 「希望への羅針盤」
オープニング:末次 貴英(ESA代表理事、アミタホールディングス株式会社 代表取締役社長 兼 CIOO)
動画:シンポジウムによせるメッセージ:野中 郁次郎氏(一橋大学名誉教授)
講演:未来のエコシステム社会へのヒントは、日本の足元にある。~江戸から見る未来~:田中 優子氏(法政大学名誉教授 江戸東京研究センター特任教授)
挨拶:未来をつくるエコシステム社会:石田 秀輝氏(OPaRL研究代表、地球村研究室代表、一般社団法人サステナブル経営推進機構理事長、酔庵塾塾長、東北大学名誉教授)
鼎談:未来をつくるエコシステム社会:田中 優子氏、石田 秀輝氏、末次 貴英

第2部 実践編
オープニング:林﨑 理氏(一般財団法人地域活性化センター理事長)
神戸市長からのビデオメッセージ:久元 喜造氏(神戸市長)
神戸市が描く社会と資源循環への取り組み:柏木 和馬氏(神戸市 環境局長)×企業(調整中)
関係性を基盤とするエコシステム社会の実装:郡司掛 ひろみ氏(豊前市 総合政策課地域創生推進係 主査)×野﨑 伸一(ESA事務局長、アミタホールディングス株式会社 執行役員、エコシステムデザイングループ マネージャー)
地域創生における共創の意義:村上 敬亮氏(デジタル庁 統括官(国民向けサービスグループ担当))
* ESAメンバーの紹介

※シンポジウム終了後、名刺交換等の個別交流会を実施

参加して、未来の社会を一緒に考えよう!



ぜひ、この機会にシンポジウムに参加して、持続可能な社会の実現に向けて、多様な主体が連携し、共に未来を創造していくためのヒントを得てください。

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