生活者の声を企業へ届ける新しい企画
QO株式会社(代表取締役社長:恒藤優)が、2025年に迎える60周年を記念して立ち上げた「どうぞ企画」の第二弾として「声文(こえぶみ)編」を発表しました。この企画は企業と生活者を繋ぎ、実際の声をエールとして企業や団体に届けることを目的としています。このプロジェクトの特設サイトも開設され、多くの人がその活動を目にできるようになっています。
大規模調査を基にしたエールの発信
「声文編」では、QOが行った約2万5000人を対象とした大規模調査の結果が活用され、生活者のリアルな想いや体験に基づいた意見が集められました。このようにして集まった声は、企業や団体へのエールとして形にされ、特に「キャンパスノート」で知られるコクヨ株式会社が初めてその声を受け取る企業として参加しました。
コクヨの「キャンパスノート」に寄せられた声
調査の結果、コクヨの「キャンパスノート」に関する多くのファンからの感謝の声や思い出が寄せられ、その内容がエールとしてまとめられました。特に印象的なコメントの一つとして、『高校生の頃、受験期に愛用していたCampusノートを積み上げることで、自信を持って勉強に励むことができていた』という体験談があります。このような声は、キャンパスノートがただの文房具にとどまらず、学ぶ力を支える存在であったことを浮き彫りにしています。
インタビューを通じて紐解く開発秘話
また、この企画の一環として、コクヨの担当者に対するインタビューも行われました。インタビューでは、キャンパスノートに込められた「学びを応援したい」という思いについて語られ、文房具への深い愛情や、ユーザーの期待に応えるための緻密な商品開発の背景が明らかになりました。これにより、単なる商品説明ではなく、企業の文化や理念を理解する手助けにもつながっています。
特設サイトで情報を発信
実際に集まったエールやインタビューの内容は、特設サイトで公開されています。多くの方々がこの活動に参加し、企業への感謝の声を届けることができます。
「どうぞ企画」の理念と進化
QO株式会社は、「やさしい好奇心」を理念に掲げ、社会に喜びを広げる未来を目指しています。今回の「どうぞ企画」は、60周年を迎えるにあたって、これまで支えてくださった皆様への感謝を形にしたものです。今後も、生活者の声を集めた様々な企画を展開する予定です。
QO株式会社が取り組んでいる内容は、企業と消費者の関係を深める損失をもたらさず、逆に双方の理解を深め、信頼を築く架け橋となることを目指しています。これにより、未来のマーケティング活動がより豊かになることを期待しています。
終わりに
このように、QO株式会社が展開する新たな試みは、生活者の声を大切にするだけでなく、企業にとっても価値のある情報を提供するものです。今後も注目していきたいプロジェクトです。