Booost株式会社のリブランディング
Booost株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲)は、2025年4月15日に設立10周年を迎え、社名を「Booost株式会社」に、製品名を「booost Sustainability」に変更することを発表しました。このリブランディングは、企業のサステナビリティと成長を一体的に考える新たな経営OSの提供を目指したものです。
企業のサステナビリティに向けた挑戦
企業が直面する環境問題や社会的課題は、ますます重要性を増しています。例えば、地球温暖化や自然資本の枯渇といった問題は、企業活動にも重大な影響を及ぼす可能性があります。Booostは、このような危機感の中でサステナビリティに焦点を当て、次世代の経営OSであるサステナビリティERPを通じて企業の成長を加速させることを目指します。
リブランディングの背後にある思い
現在、サステナビリティ情報の開示義務化が進む中、企業がこの対応に追われる状況が続いています。Booostは、特にアジアの中でG7に唯一所属する日本から、地球のサステナビリティを加速させるという意義を持ってリブランディングを決定しました。新たに掲げられたタグライン「Sustainability drives Scalability」には、サステナビリティが企業成長における原動力になるとのメッセージが込められています。
サステナビリティERP「booost Sustainability」
Booostの提供するサステナビリティERP「booost Sustainability」は、自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を集約・管理できる統合型SXプラットフォームです。このプラットフォームは、国際開示基準に準拠し、1,200以上のデータポイントに対応した情報の収集と集計を自動化し、リアルタイムでのモニタリングを実現します。
これまでに85ヶ国以上の大企業に導入され、多くの企業がサステナビリティ情報の開示業務を効率化しています。企業のサステナビリティ推進が求められる中で、効率的なデータ管理は極めて重要です。
未来に向けてのビジョン
Booostは、サステナビリティを企業成長のエンジンに変えることを使命としています。環境問題への取り組み、人的資本の育成、ガバナンスの強化により、生み出された成長機会を大切にし、経営のアップデートを含めた新たな挑戦を行います。今後も、持続可能な企業活動を推進し、社会全体の成長にも寄与していく考えです。
新コーポレートサイトは2025年4月15日より公開予定です。このリブランディングにより、Booostはさらなる成長を目指し、企業の価値を高めるために邁進します。
Booost株式会社の基本情報
- - 会社名: Booost株式会社
- - 設立: 2015年4月15日
- - 所在地: 東京都品川区大崎一丁目6番4号新大崎勧業ビルディング10階
- - 代表者: 青井 宏憲
- - 資本金: 18億円(資本準備金含む)
- - サービス内容: サステナビリティERPの開発運営とコンサルティングサービス
詳細は
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